城崎国際アートセンター
城崎国際アートセンター (KIAC) は、2014年にオープンした舞台芸術に特化したアーティスト・イン・レジデンス[1]。芸術監督は劇作家・演出家の平田オリザ[2]。兵庫県豊岡市にある城崎温泉に位置する。 1つの大ホールと6つのスタジオ、22名が宿泊可能なレジデンス施設で構成される。 滞在アーティストは年一回の公募により選ばれる。 選考方法は選考委員会とアートセンタースタッフの選考による。 選考アーティストは最短3日間から3か月間の滞在が可能。その間の宿泊費、ホール、スタジオ使用料は無料となる。 館長は田口幹也[3]。
沿革[編集]
年表[編集]
選考委員[編集]
- 平田オリザ (劇作家、演出家、青年団主宰)
- 佐東範一 (NPO法人Japan Contemporay Dance Network代表)
- 相馬千秋 (アートプロデューサー、NPO法人芸術公社 代表理事)
- 木ノ下智恵子 (大阪大学コミュニケーションデザイン・センター特任准教授)
脚注[編集]
- ^ “兵庫)城崎国際アートセンター完成 芸術創作活動の拠点”. 朝日新聞DIGITAL (朝日新聞社). (2014年4月11日) 2015年7月28日閲覧。
- ^ 『城崎国際アートセンターの芸術監督になりました』(プレスリリース)劇団 青年団 /(有)アゴラ企画、2015年4月2日 。2015年7月28日閲覧。
- ^ 温泉のあるまちで暮らすひと | TURNS(ターンズ)これからの地域とのつながりかた
- ^ “伝統的な城崎温泉で化学反応を起こした「触媒」 WEDGE Infinity(ウェッジ)”. 2020年11月4日閲覧。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 公式ホームページ
- 城崎国際アートセンター (kinosaki.international.artcenter) - Facebook
- 城崎国際アートセンター (@kinosaki_iac) - X(旧Twitter)