圧接

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圧接(あっせつ、pressure welding)とは溶接の一種で、金属の表面を密着させ、熱、圧力を加えることで原子同士を金属融合させて接合する方法。冶金学的には、抵抗溶接鍛接摩擦圧接などが、圧接に分類される。

ガス圧接工法[編集]

鉄筋を継ぐ部位を継手と言うが、その一継手工法。電動油圧ポンプを使用して鉄筋と鉄筋を圧密着させ、アセチレンガスと酸素をつないだバーナーであぶり、継ぐ工法。施工には免許(日本鉄筋継手協会)が必要。取り扱える鉄筋の太さに応じて1種から4種まである。

天然ガス圧接工法(エコスピード工法)[編集]

ガス圧接と同等の継手工法。電動油圧ポンプを使用して鉄筋と鉄筋を圧密着させ、従来のアセチレンガスではなく、クリーンな天然ガス(LNG)と酸素によって、加熱、加圧し接合する工法。 従来のガス圧接よりもCO2排出量(LCA評価)が60%削減され環境に優しい

摩擦圧接法[編集]

金属材料を接触加圧させながら相対運動を起こさせ、発生する摩擦熱を熱源として接合する方法。

関連項目[編集]

上記の他、電気分野においてケーブルの絶縁被覆を剥離せずに、絶縁にコンタクトを刺して接続する方法も圧接と呼ばれる。(類似語に「圧着」がある。)

外部リンク[編集]