合田圭介

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
ごうだ けいすけ
合田 圭介
Prof. Goda(March,2014).jpg
生誕 日本の旗 日本北海道札幌市
出身校
  • カリフォルニア大学バークレー校
  • マサチューセッツ工科大学
職業

合田圭介(ごうだ けいすけ、1974年 - )は日本の物理学者化学者。学位は理学博士東京大学大学院理学系研究科教授。カリフォルニア大学ロサンゼルス校工学部を兼任。先端光技術を基軸とした分野横断型研究において世界のトップランナーである。新規の研究分野・産業(特にグリーンエネルギーと医療)の開拓と価値観の創造に取り組んでいる。また、グローバルな環境での研究開発を通じて、理系分野でのグローバル・リーダーの育成に力を入れている。2014年に、ダボス会議として知られる世界経済フォーラムのヤング・グローバル・リーダーに選出された。同年に内閣府革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)のプログラム・マネージャーに選出された。また、同年の雑誌AERAの特集記事「日本を突破する100人」の一人に選出された。

経歴[編集]

研究活動[編集]

合田は、合田研究室[1]の主宰者として、レーザーを用いた革新的な分子イメージング法と分子分光法の創出と膨大な高次元データ(画像やスペクトル)から仮説を導き出すことにより、未知なる生命現象の発見、機構解明、応用展開を可能とするデータ駆動科学(Data-Driven Science)の研究を行っている。また合田は、開発した技術や獲得した知見を用いて、グリーンイノベーション領域(バイオ燃料、水質浄化、機能性食品など)及びライフイノベーション領域(がん検査、再生医療、創薬など)への展開を行っている。これまで多くの研究者が見逃してきたセレンディピティ(偶然の幸運な発見)を計画的に創出する技術の開発を行っている。物理と化学を基軸に、分子生物 学、電子工学、情報科学、人工知能、生体医工学、応用数学、機械工学、ナノテクノロジー等の様々な異なる分野からのアイディアや手法を異分野融合することで、先端科学のフロンティアをリードしており、2014年度より内閣府革新的研究開発推進プログラム(ImPACT) の一環として「セレンディピティの計画的創出」[2]というテーマを中心に置き、研究開発を行っている。

教育活動[編集]

合田は国際的な研究環境をサポートしており、21世紀の世界を築き上げるグローバルリーダーの育成を行っている。

受賞歴と選出歴[編集]

  • 2008年 Gravitational Wave International Committee Thesis Award
  • 2010年 UCLA Chancellor's Award for Postdoctoral Research
  • 2011年 Burroughs Wellcome Fund Career Award at the Scientific Interface
  • 2013年 コニカミノルタ画像科学奨励賞(優秀賞)
  • 2014年 TOBIRA賞(最優秀賞)
  • 2014年 世界経済フォーラム ヤング・グローバル・リーダー
  • 2014年 文部科学大臣表彰若手科学者賞
  • 2014年 日本生体医工学会荻野賞
  • 2014年 IEEE Photonics Society Distinguished Lecturers Award
  • 2014年 AERA日本を突破する100人
  • 2016年 WIRED Audi Innovation Award
  • 2017年 UTokyo1000k商品アイディアコンテスト 最優秀賞
  • 2017年 日本光学会 光設計特別賞
  • 2018年 SPIEフェロー
  • 2018年 応用物理学会 高野榮一賞(光工学業績賞)
  • 2018年 ISACサイトメトリーアートコンテスト 優勝
  • 2018年 新技術開発事業団 市村学術賞(貢献賞)

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ http://www.goda.chem.s.u-tokyo.ac.jp
  2. ^ http://www.jst.go.jp/impact/serendipity

外部リンク[編集]