古川 亀玉子(ふるかわ きぎょくし、生没年不詳)とは、江戸時代の浮世絵師。
師系・経歴不明。古川氏、亀玉子、亀玉と号す。作画期は明和の頃で絵本と細判の作がある。なお『武江年表』の宝暦6年(1756年)6月の記事に「画工黒川亀玉卒」とあるが、同一人かは不明。