前田金造
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前田 金造(まえだ きんぞう、1884年(明治17年)4月[1] - 没年不明)は、日本の商人(石油燐寸商[1]、穀物商[2])、山口県多額納税者[1][2][3]、下関商工会議所常議員[2]。
人物
[編集]山口県人・前田利兵衛の四男[1][2]。1929年、家督を相続する[2]。商業を営む[3]。『商工資産信用録 第33回 中国四国版』によると「調査年月・1931年4月、正身身代・不詳、信用程度・E、職業・油釘燐寸」である[4]。山口県在籍で、住所は下関市阿弥陀寺町[1]、同市西南部町[2]。
家族・親族
[編集]- 前田家
- 父・利兵衛(1848年 - ?、山口、福田與七郎の二男)[1]
- 母・タネ(1854年 - ?、山口、升本クラの長女[1]、あるいは升本伊織の二女[2])
- 妻・ウタコ[1](あるいはウタ子[2]、1892年 - ?、山口、藤井安雄の妹[1])
- 男・利一(1912年 - ?)[1][2]
- 長女[1]
- 二女[1]
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 人事興信所編『人事興信録 第8版』人事興信所、1928年。
- 人事興信所編『人事興信録 第9版』人事興信所、1931年。
- 交詢社編『日本紳士録 第35版附録』交詢社、1931年。
- 『商工資産信用録 第33回 中国四国版』商業興信所、1932年。