分別晶析法

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化学における分別晶析(ぶんべつしょうせき、: fractional crystallization)法は、溶解度の差に基づいて物質を精製する手法である。結晶化における差によって分別を行う。溶液中の2つ以上の物質の混合物が(例えば溶液の温度を下げるなどして)結晶化できるとすると、沈殿物は溶けにくい物質をより多く含む。沈殿中の成分の比率はそれらの溶解度積に依存する。もし溶解度積が非常に似ているとすると、完全な分離を達成するためにはカスケード過程が必要となる。この手法は化学工学においてしばしば用いられる。

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