内藤 泰廉(ないとう やすかど)は、戦国時代の武将。安芸国の国人・安芸内藤氏の当主。
安芸国高田郡長田郷を本拠とする国人・安芸内藤氏の当主である内藤元廉の子として生まれる。
明応6年(1497年)4月22日、安芸内藤氏が代々受け継いできた長田郷の地頭職や御下文・御教書を子の元泰へ譲る旨を記した譲状を元泰に与え、家督を継がせた。
没年は不詳。