六十二見

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

六十二見(ろくじゅうにけん)とは、仏教において、外道の見解(邪見)を62種類にまとめたもの。

パーリ仏典長部第1経の『梵網経』等で、典型的に説明されている。

内容[編集]

以下のように分類できる[1]

  • 過去に関する説 (本劫本見) 18種
    • 自我と世界を常住とする説 4種
    • 自我と世界の一部を常住とする説 4種
    • 世界の有限無限に関する説 4種
    • 詭弁論 4種
    • 無因論 2種
  • 未来に関する説 (末劫末見) 44種
    • 死後有想論 16種
    • 死後無想論 8種
    • 死後非想論(有想でも無想でもないとする説)8種
    • 死後断滅論 7種
    • 現生涅槃論 5種

脚注・出典[編集]

関連項目[編集]