八幡村 (鳥取県)

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やわたそん
八幡村
廃止日 1912年2月1日
廃止理由 新設合併
王子村古豊千村八幡村春日村
現在の自治体 米子市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中国地方山陰地方
都道府県 鳥取県
西伯郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 416
(『角川日本地名大辞典 31 鳥取県』805頁、1891年)
隣接自治体 巌村、古豊千村、王子村、五千石村車尾村
八幡村役場
所在地 鳥取県西伯郡八幡村大字東八幡村
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八幡村(やわたそん[1][2])は、鳥取県西伯郡にあった。現在の米子市の一部にあたる。

地理[編集]

米子平野中央部、日野川の下流域に位置していた[2]

歴史[編集]

  • 1889年(明治22年)10月1日、町村制の施行により、会見郡東八幡村、水浜村が合併して村制施行し、八幡村が発足[1][2]。旧村名を継承した東八幡村、水浜村の2大字を編成[2]
  • 1896年(明治29年)4月1日、郡の統合により西伯郡に所属[2]
  • 1912年(明治45年)2月1日、西伯郡王子村、古豊千村と合併し春日村を新設して廃止された[1][2]。合併後、春日村大字東八幡村・水浜村となる[2]

地名の由来[編集]

八幡神社にちなむ[2]

産業[編集]

  • 農業

脚注[編集]

  1. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』829頁。
  2. ^ a b c d e f g h 『角川日本地名大辞典 31 鳥取県』804-805頁。

参考文献[編集]

関連項目[編集]