全日本パフォーマンス人文字大賞

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全日本パフォーマンス人文字大賞(ぜんにほんパフォーマンスひともじたいしょう)は、2005年2006年テレビ東京で放送されたお正月の特別番組である。2回とも生放送である。

内容[編集]

テレビ東京の系列6局が代表チームを選抜し、パフォーマンスを行いながら人文字を描く。それを審査員が審査し、最も評価が高かったチームには賞金100万円が贈られる。またその他に各賞も存在する。 また各中継先には実況者・アナウンサー・芸能人リポーターが出ていた。

ルール[編集]

  • 演技時間は3分程度にまとめる事。
  • 参加人数は200人以内。(第2回は人数は無制限。)
  • 演技に必要な道具は、チーム内で製作する。

審査内容[編集]

  • 第1回は、全チーム演技終了時に審査員7名が審議の上で、優勝、アイデア賞、チームワーク賞を決定する。
  • 第2回は、各演技終了時に技術ポイントを審査員10名が1人10点満点で評価。そして全チームの演技終了時点で感動ポイントを1人10点満点で評価し、2つのポイント(200点満点)で順位を決定。 

ただし、チームには技術ポイントしか公表されない。

その後[編集]

番組は終了したが、後に続く形として、毎年夏休み期間中に開催されるからくりNEOドミノ甲子園が2007年から開始された。これは、全国の小学生が学校単位で応募し、4日間でドミノを並べる(ただし、からくり装置を設計するのはサポーターの力を借りても良い)。それを倒し、芸術性を競う。優勝チームには、「夢の応援資金」として100万円が贈られる。