光珠内隕石
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光珠内隕石(こうしゅないいんせき)は1925年(大正14年)9月4日に北海道沼貝町(現美唄市)光珠内町の畑地に落下した隕石である[1][2]。国立科学博物館や国際隕石学会の登録では「沼貝隕石」(ぬまかいいんせき)と呼ばれている。美唄市指定文化財[1][3]。
美唄市郷土資料館が所蔵[1]。研究のため複数回にわたり一部が削り取られており、北海道大学総合博物館と国立科学博物館に小片が保管されている[1][2]。
脚注
[編集]- ^ a b c d “光珠内隕石、美唄に里帰り 7日に学芸員トーク”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2014年9月5日)
- ^ a b 小樽市総合博物館 大鐘卓哉 (2014年10月11日). “研究のために欠き取られた「沼貝(光珠内)隕石」【コラムリレー第25回】”. 北海道博物館協会学芸職員部会. 2019年4月12日閲覧。
- ^ 「光珠内隕石」として。“道及び美唄市指定文化財一覧”. 美唄市 (2018年6月15日). 2019年4月12日閲覧。