龍門村 (奈良県)
表示
(佐々羅村から転送)
りゅうもんむら 龍門村 | |
---|---|
廃止日 | 1956年5月3日 |
廃止理由 |
新設合併 吉野町、上市町、中荘村、国樔村、中龍門村、龍門村 → 吉野町 |
現在の自治体 | 吉野町 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 近畿地方 |
都道府県 | 奈良県 |
郡 | 吉野郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
面積 | 26.63 km2. |
総人口 |
3,442人 (国勢調査、1955年) |
隣接自治体 | 奈良県:吉野郡吉野町、上市町、大淀町、中龍門村、中荘村、国樔村、宇陀郡大宇陀町 |
龍門村役場 | |
所在地 | 奈良県吉野郡龍門村大字平尾 |
座標 | 北緯34度24分30秒 東経135度52分20秒 / 北緯34.40836度 東経135.87219度座標: 北緯34度24分30秒 東経135度52分20秒 / 北緯34.40836度 東経135.87219度 |
ウィキプロジェクト |
龍門村(りゅうもんむら)は奈良県中部、吉野郡に属していた村。現在は吉野町の一部。
歴史
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、佐々羅村・峯寺村・河原屋村・千股村・志賀村・滝畑村・三津村・西谷村・平尾村・津風呂村・山口村・香束村・柳村・色生村・小名村・大熊村・北大野村・牧村・栗野村・田原村・東平尾村・上片岡村・下片岡村の区域をもって発足。
- 1890年(明治23年)9月23日 - 大字大熊・牧・栗野・田原・東平尾・上片岡・下片岡が分立して上龍門村が、大字香束・柳・色生・小名・北大野が分立して中龍門村がそれぞれ発足。
- 1956年(昭和31年)5月3日 - 吉野町・上市町・中荘村・国樔村・中龍門村と合併し、改めて吉野町が発足。同日龍門村廃止。
経済
[編集]産業
[編集]- 『大日本篤農家名鑑』によれば、龍門村の篤農家は「梅谷新人、今井丈三郎、小西楠太郎、小西卯吉、辻本文蔵、野木勘十郎、東輿作、野本熊次郎、阪本彌之助」などである[1]。
脚注
[編集]- ^ 『大日本篤農家名鑑』大日本篤農家名鑑編纂所、1910年、p212(国立国会図書館デジタルコレクション)。2016年6月19日閲覧。