五美亭 栄橘(ごみてい えいきつ、生没年不詳)とは、江戸時代の浮世絵師。
歌川国貞の門人。文政5年(1822年)閏正月の芝居に取材した役者絵「ぬれかみのお関 瀬川菊之丞」の画中に、他の国貞門人とともに「五美亭栄橘」の名がみられるが、作や経歴については明らかではない。