丹呉康平
丹呉 康平（たんご やすへい、旧字体：丹吳 康平󠄁、1889年（明治22年）1月5日[1] - 没年不明）は、日本の農民、新潟県多額納税者[2][3][4][5]、実業家。村上水電取締役[4][6]。
人物[編集]
新潟県人・丹呉俊平の孫[2]。丹呉鼎吉の長男[6]。1913年、先代祖父・俊平の後を承け、家督を相続した[3]。1914年、早稲田大学推薦校友[7]。農業を営み、傍ら会社の重役であった[3]。貴族院多額納税者議員選挙の互選資格を有した[1]。住所は新潟県北蒲原郡中条町西条[6]。
家族・親族[編集]
- 丹呉家
- 祖父・俊平[2][3]
- 父・鼎吉[6]
- 妻・恭（1891年 - ?、新潟、本間新作の孫[2]、本間建彌の三女[3]）
- 男・協平（1911年 - ?）[3]
- 二男・茂（1913年 - ?）[3]
- 三男・禮三（1915年 - ?）[3]
- 長女、二女[3]
脚注[編集]
- ^ a b 『全国貴族院多額納税者議員互選人名総覧』新潟県33頁（国立国会図書館デジタルコレクション）。2019年9月3日閲覧。
- ^ a b c d 『人事興信録 第8版』タ250頁（国立国会図書館デジタルコレクション）。2019年9月3日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i 『人事興信録 第9版』タ235頁（国立国会図書館デジタルコレクション）。2019年9月3日閲覧。
- ^ a b 『大衆人事録 第14版 北海道・奥羽・関東・中部篇』新潟30頁（国立国会図書館デジタルコレクション）。2019年9月3日閲覧。
- ^ 『日本紳士録 第37版附録 多額納税者名簿』附録 全国多額納税者 新潟県19頁（国立国会図書館デジタルコレクション）。2019年9月3日閲覧。
- ^ a b c d 『人事興信録 第12版 下』タ287頁（国立国会図書館デジタルコレクション）。2019年9月3日閲覧。
- ^ 『早稲田大学校友会会員名簿 大正4年11月調』推選校友之部289頁（国立国会図書館デジタルコレクション）。2019年9月3日閲覧。
参考文献[編集]
- 『早稲田大学校友会会員名簿 大正4年11月調』早稲田大学校友会、1915-1925年。
- 人事興信所編『人事興信録 第8版』人事興信所、1928年。
- 人事興信所編『人事興信録 第9版』人事興信所、1931年。
- 『全国貴族院多額納税者議員互選人名総覧』銀行信託通信社出版部、1932年。
- 交詢社編『日本紳士録 第37版附録 多額納税者名簿』交詢社、1933年。
- 人事興信所編『人事興信録 第12版 下』人事興信所、1940年。
- 帝国秘密探偵社編『大衆人事録 第14版 北海道・奥羽・関東・中部篇』帝国秘密探偵社、1943年。
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