世界トイレの日
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世界トイレの日 | |
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日付 | 11月19日 |
関連祝日 | 世界水資源機構、世界トイレ機関 |
世界トイレの日 (英語: World Toilet Day)は国際連合が世界中の衛生状況の改善に取り組むべく、毎年11月19日に定める国際デーである[1][2]。世界全体では約45億人の人々が不衛生な設備を利用しており[3]、約8.9億人の人々が屋外排泄をしていると言われている[3]。 SDGsの17つの目標では6つ目の目標にあたり、ターゲットでは6.2で「2030年までに、すべての人々の、適切かつ平等な下水施設・衛生施設へのアクセスを達成し、野外での排泄をなくす。女性および女子、ならびに脆弱な立場にある人々のニーズに特に注意を向ける。」と記されている[4]。
世界トイレの日は2011年11月19日に世界トイレ機関により創設され[5]、2013年に国際連合総会で国際連合公認の国際デーとされた[6]。
脚注
[編集]- ^ “What is World Toilet Day?”. World Toilet Day. 16 November 2017閲覧。
- ^ “Call to action on UN website”. 19 October 2014閲覧。
- ^ a b WHO and UNICEF (2017) Progress on Drinking Water, Sanitation and Hygiene: 2017 Update and SDG Baselines. Geneva: World Health Organization (WHO) and the United Nations Children’s Fund (UNICEF), 2017
- ^ “Goal 6: Ensure access to water and sanitation for all”. United Nations. 18 November 2017閲覧。
- ^ “11月19日は「世界トイレの日」 「見えないトイレ」が登場、世界の3人にひとりがトイレを使えない現実を伝える”. 日本ユニセフ (2013年). 2019年5月31日閲覧。
- ^ “World Toilet Day 19 November - Background”. United Nations. 30 November 2017閲覧。
外部リンク
[編集]- World Toilet Day official website - 世界トイレの日公式サイト(英語)
- World Toilet Day on United Nations website - 国際連合 - 世界トイレの日(英語)