上田尭世

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上田 尭世(あげた たかよ、男性、1942年- )は日本の建築家。合資会社上田建築設計事務所を主宰。高知県生まれ。

略歴[編集]

1964年、滋賀県立短期大学建築科卒業。2000年に日本建築家協会四国支部長。2004年には日本建築学会四国支部長を務めた。

代表作に、梼原町立越知面小学校体育館、受法寺本堂、木の建築賞 -社会福祉法人ふるさと会 ケアハウスあじさいの里、旧東津野村船戸若者定住団地3号棟、青年の砦 (1992年)、いの町紙の博物館(1985年)、土佐和紙工芸村くらうど(作品選集、1997年)など。

参考文献[編集]

  • くつろぎ安心木の住まい-日本の木にこだわるつくり手たち 建築ジャーナル編集部編, 建築ジャーナル, 2004年, ISBN 9784860350468
  • 現代建築家による木造建築 : 世界から蒐集した癒しの住宅/ナチョ・アセンシオ編 乙須敏紀訳, 産調出版, 2006年, ISBN 4-88282-486-8
  • 家づくりの王道-成功へのカギと信頼できる建築家たち, 建築ジャーナル編集部編, 建築ジャーナル, 2003年, ISBN 9784860350406