七夕神社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

七夕神社(たなばたじんじゃ)は、福岡県小郡市神社。旧郷社

祭神[編集]

  • 棚機媛社神
  • 磐船神

由緒[編集]

創建時期は不明。天平期730年代の成立と言われる『肥前国風土記』に小郡の大崎の土地に七夕の神様が祀られるようになった経緯が昔話として載っている。

『肥前国風土記』基肄郡 姫社の郷の項に

姫社の郷 この郷の中に川がある。名を山道川という。その源は郡の北の山から出て、南に流れて御井の大川とであっている。昔、この川の西に荒ぶる神がいて、路行く人の多くが殺害され、死ぬ者が半分、死を免れる者が半分という具合であった。そこでこの神がどうして祟るのかそのわけを占って尋ねると、そのト占のしめすところでは、「筑前の国宗像の郡の人、珂是古にわが社を祭らせよ。もしこの願いがかなえられれば祟らない」とお告げがありました。宗像の珂是古が幡を飛ばして占ってみるとこの地に落ちました。また、夢に機織り道具が回りながら出てきて珂是古を押さえ、そこで祟る神様が女神様で有ることがわかり神社を建てて祀ったとあります。

近年、日本各地の七夕のイベントで掲げた短冊が送られていて七夕の御祈願や短冊を神前に供え焚きあげている。

神事[編集]

  • 1月1日 元旦
  • 7月7日 御願立祭
  • 8月6日 神輿巡幸
  • 8月7日 七夕大祭 獅子祓
  • 8月8日 七夕短冊焚上祭
  • 10月第1土曜日 御願成就祭

所在地[編集]

  • 福岡県小郡市大崎1番地

参考文献[編集]