ローラ・カリモヴァ

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ローラ・カリモヴァ=チラエヴァ
2013年
生誕 ローラ・カリモヴァ
1978年7月3日(37歳)
ソビエト連邦の旗 ソビエト連邦
Flag of Uzbek SSR.svg ウズベク・ソビエト社会主義共和国タシュケント
国籍 ウズベキスタンの旗 ウズベキスタン
出身校 世界経済外交大学
ウズベキスタン国立大学
職業 実業家
著名な実績 ユネスコ常任代表
配偶者 ティムール・チラエフ
子供 マリアム、サフィア、ウマル
イスラム・カリモフ
タチヤーナ・カリモヴァ

ローラ・カリモヴァ=チラエヴァウズベク語: Лола Каримова-Тилляева英語: Lola Karimova-Tillyaeva1978年7月3日 - )は、ウズベキスタンの実業家。イスラム・カリモフ大統領の次女。

経歴[編集]

世界経済外交大学国際法を学び学士号・修士号を取得し、卒業後はウズベキスタン国立大学心理学を専攻し博士号を取得した[1]

2006年10月、モスクワ大学タシケント分校科学部副部長。

2008年1月、駐ユネスコ常任代表(パリ)。2009年4月、慈善財団「ウズベキスタン-2020」を設立。

2013年7月、ビバリーヒルズに家を購入したことが報じられた[2][3]

慈善活動[編集]

孤児と障害児への2つの慈善団体の活動に参加している。2002年、児童と孤児の権利を擁護するNGO「セン・エルギズ・エマッサン!」(君は孤児じゃない!)の保護者会議議長に就任し、2004年には子供の医療やカウンセリングを行い社会適応を促進するための国立センターを設立した[4]

事業活動[編集]

ローラの経営する企業アブ・サフィー・ヌールは中国からの輸入を専門とし、日収25万ドル以上の利益を得ていると報じられているが、その事業の大半は夫のティムールが取り仕切っていると言われている[5]

2011年スイスのビーラム誌が「チラエフ家が10億ドルの資産を所有している」と報じると「事実と異なる」として抗議した[6][7]

家族関係[編集]

2002年8月、ハーバード大学出身の実業家ティムール・チラエフと結婚し、1男2女をもうけた。

2013年、姉のグリナラと12年間会っていないことを告白した。ローラはBBCのインタビューで、「私たちの間には家族や友人といった関係はありません。私たちは完全に他人です」と答えている[8][9]

脚注[編集]

  1. ^ Lola Karimova Biography”. Lola Karimova-Tillyaeva Official website. 2012年11月20日閲覧。
  2. ^ “A mega-mansion fit for the daughter of a Central Asian dictator: Glamorous offspring of Uzbek leader buys $58m Beverly Hills pad”. Daily Mail (London). http://www.dailymail.co.uk/news/article-2358639/Lola-Karimova-Tillyaeva-Glamorous-daughter-Uzbek-leader-buys-58m-Beverly-Hills-mansion.html 
  3. ^ Daily News (New York). http://www.nydailynews.com/life-style/real-estate/step-mansion-dictator-daughter-reportedly-bought-article-1.1394309 
  4. ^ Lola Karimova-Tillyaeva Official website”. 2012年11月20日閲覧。
  5. ^ http://www.rferl.org/content/central_asia_most_influential_connected_women/24284829.html
  6. ^ Charles Dameron (2015年2月16日). “Karimova Sisters Said Down $200 Million”. Radio Liberty. http://www.rferl.org/content/karimova_sisters_down_200_million_for_the_year/24412389.html 2015年2月16日閲覧。 
  7. ^ Unknown (2015年1月1日). “Biography Lola Karimova-Tillyaeva”. Uzbekinfo.info. http://uzbekinfo.info/biography-karimova-tillyaeva/ 2015年2月16日閲覧。 
  8. ^ Chris Irvine (2013年9月26日). “Uzbekistan president's daughter distances herself from father”. Asia/Uzbekistan (London). http://www.telegraph.co.uk/news/worldnews/asia/uzbekistan/10336156/Uzbekistan-presidents-daughter-distances-herself-from-father.html 2013年10月15日閲覧。 
  9. ^ Jonathan DeHart (2013年9月27日). “Inside Uzbekistan’s First Family Feud”. Asia Life (Asia-Pacific region). http://thediplomat.com/2013/09/inside-uzbekistans-first-family-feud/ 2014年6月2日閲覧。