レーザースキャニング
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レーザースキャニング(英: Laser scanning)は、可視または不可視のレーザービームの偏向を制御することである[1]。スキャンされたレーザービームは、材料加工用の機械、レーザー彫刻機で使用されている。適用事例として、3Dレーザースキャナーが知られている。
スキャニング技術[編集]
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/0/0a/Plexi_Galvohalter.jpg/220px-Plexi_Galvohalter.jpg)
レーザー発振器からのレーザーを鏡で反射させ、向きを変える。
ミラーユニットを、装置の位置制御と連動して、レーザーを3D空間に放つ。
放ったレーザーが、対象物で跳ね返ったレーザーを、鏡で反射させて、受光器で受光する。装置全体の位置制御値と、受光値を演算して、3D空間データを計算して記録する。
記録されたデータを元に、測定結果を画面又は印刷で出力し、評価する。
適用[編集]
3Dオブジェクト・スキャニング[編集]
![A high speed mobile laser scanning system for 3D data acquisition mounted on an automobile.](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/2/2a/High_speed_mobile_laser_scanning_system.jpg/400px-High_speed_mobile_laser_scanning_system.jpg)
脚注[編集]
- ^ Gerald F. Marshall Handbook of Optical and Laser Scanning, Marcel Dekker, Inc., 2004, ISBN 0-8247-5569-3