レオニード・ドゥーシュキン
| 人物情報 | |
|---|---|
| 全名 | Леонид Степанович Душкин |
| 生誕 |
1910年8月15日 ロシア帝国Spirovo, Vyshnevolotsky |
| 死没 |
1990年4月4日（79歳没）.svg){kind=small} ソビエト連邦 |
| 国籍 |
 ソビエト連邦 |
| 学問 | |
| 研究分野 | 航空力学、宇宙工学 |
レオニード・ステパノヴィチ・ドゥーシュキン（Леонид Степанович Душки）はソビエト連邦の宇宙工学者。
来歴[編集]
1910年8月15日に生まれ、Tver Pedagogical工業学校を卒業した。モスクワ国立大学でしばらく数学と機械工学について勉強した。1932年にフリードリッヒ・ザンデルのGIRDで彼は理論面で彼を支えた。彼は将来の宇宙飛行に関する論文である『Основные положения общей теории реактивного движения』を発表した。彼はザンデルのGIRD-Xロケットのエンジンの開発を担当した[1]。1933年11月25日にソビエトで最初の液体燃料ロケットであるGIRD-Xロケットの打ち上げに成功した。その後も数々のロケットエンジンを開発して初期のソビエトの宇宙開発を支えた。