レオナルド・ビアジーニ

名前
本名	レオナルド・アンヘル・ビアジーニ; Leonardo Ángel Biagini
ラテン文字	Leonardo Biagini
基本情報
国籍	アルゼンチン; スペイン; イタリア
生年月日	1977年4月13日（47歳）
出身地	アローヨ・セコ
身長	183cm
体重	75kg
選手情報
ポジション	FW (CF)
利き足	右足
ユース
	ニューウェルズ・オールドボーイズ
クラブ1
代表歴
	1. 国内リーグ戦に限る。; ■テンプレート（■ノート ■解説）■サッカー選手pj

この名前は、スペイン語圏の人名慣習に従っています。第一姓（父方の姓）はアンヘル、第二姓（母方の姓）はビアジーニです。

レオナルド・アンヘル・ビアジーニ（Leonardo Ángel Biagini、1977年 4月13日 - ）は、アルゼンチン・アローヨ・セコ出身の元サッカー選手。現役時代のポジションはFW。

経歴[編集]

1993年、ニューウェルズ・オールドボーイズでプロデビュー。1995年にU-20アルゼンチン代表として参加した南米ユース選手権の大会得点王を獲得したとでアトレティコ・マドリードに引き抜かれた。1995年9月3日、ラ・リーガのレアル・ソシエダ戦にて、79分にディエゴ・シメオネと途中交代して移籍後初出場を果たした^[1]。翌年2月3日、アスレティック・ビルバオとの試合でラ・リーガ初得点を挙げた^[2]。この1995-96シーズンは、リーグ戦28試合で3得点を挙げたが、そのほとんどは途中出場でのプレーだった。翌シーズンはさらに出場機会が減少し、22試合1得点の成績に終わった。

1998-99シーズン開幕前、RCDマジョルカに移籍した。マジョルカでの1年目こそはリーグ戦で11得点を挙げ、キャリア初のリーグ戦2桁得点となったが、その後は負傷の影響もあって4シーズンで2得点と得点すら奪えないシーズンが続いた^[3]。2003年にラージョ・バジェカーノへと移籍して以降はセグンダ・ディビシオン (2部)でキャリアを送ることになり^[4]、2008年に母国アルゼンチンのアルセナル・サランディで現役を引退した。

タイトル[編集]

クラブ[編集]

アトレティコ・マドリード

ラ・リーガ : 1回 (1995-96)
コパ・デル・レイ : 1回 (1995-96)

RCDマジョルカ

スーペルコパ・デ・エスパーニャ : 1回 (1998)

アルセナル・サランディ

コパ・スダメリカーナ : 1回 (2007)

代表[編集]

U-20アルゼンチン代表

FIFAワールドユース選手権 : 1回 (1995)

個人[編集]

FIFAワールドユース選手権得点王 : 1回 (1995)

脚注[編集]

^ “Atletico de Madrid 4-1 Real Sociedad”. BDFutbol. 2022年5月14日閲覧。
^ “Atletico de Madrid 4-1 Athletic Club”. BDFutbol. 2022年5月14日閲覧。
^ “Real Mallorca 1–0 Chelsea match report”. The Guardian. (1999年4月22日) 2022年5月14日閲覧。
^ “Leo Biagini ficha por el Albacete por dos temporadas” (スペイン語). Marca. (2006年7月3日) 2022年5月14日閲覧。

外部リンク[編集]

[1] “Atletico de Madrid 4-1 Real Sociedad”. BDFutbol. 2022年5月14日閲覧。

[2] “Atletico de Madrid 4-1 Athletic Club”. BDFutbol. 2022年5月14日閲覧。

[Curse-3] “Real Mallorca 1–0 Chelsea match report”. The Guardian. (1999年4月22日) 2022年5月14日閲覧。

[4] “Leo Biagini ficha por el Albacete por dos temporadas” (スペイン語). Marca. (2006年7月3日) 2022年5月14日閲覧。

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