ムハンマド・ヌルル・イスラーム

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ムハンマド・ヌルル・イスラーム
Man with a mouth organ
Nurul Islam at 12th Anniversary of Bengali Wikipedia celebration in Chittagong.
在チッタゴン日本領事館名誉総領事
就任
1990年
大統領 Nippon Academy, Chittagong
個人情報
生誕 1943年
イギリス領インド帝国チッタゴン
国籍 バングラデシュ
子供 1
出身校 東京大学ダッカ大学
専業 外交官

ムハンマド・ヌルル・イスラーム(Muhammad Nurul Islam; ベンガル語: মুহম্মদ নূরুল ইসলাম1943年 - )はバングラデシュ外交官チッタゴン生まれ。旭日章受賞者。2017年現在、チッタゴンの日本領事館において名誉総領事の地位にある[1][2]。日本領事館はバングラデシュ全土で102ある(チッタゴンでは15)外国大使館等のうちの一つである[3]

来歴[編集]

ヌルル・イスラームは1943年にイギリス領インド帝国のチッタゴンに生まれ、幼少時代もチッタゴンで過ごす。1963年にダッカ大学チッタゴン校を卒業。1968年に国際交流基金(Jpaan Foundation)の奨学金を利用して東京大学日本語学の課程を修了した。ヌルル・イスラームは1987年にチッタゴンで日本アカデミー(Nippon Academy)を設立し、バングラデシュにおける日本語と習得と日本学(Japan studies)の研究の便宜を図った[4]。続いて1989年に AOTS (The Association for Overseas Human Resources and Industry Development Association) Alumni Society[5] を設立し、バングラデシュにおける日本流の経営を紹介・導入した[4]。1990年にチッタゴンの日本領事館名誉総領事に就任し、2000年までの任期を務めた。2017年現在、同職2期目を務める[4]

2012年11月3日、日本政府は平成24年秋の叙勲式でヌルル・イスラームに旭日中綬章を授与した[4][6][7][8]。2012年(平成24)年は、日本とバングラデシュの間で外交関係が樹立されて以来40周年の年に当たり、ヌルル・イスラームは旭日章を授与された5人目のバングラデシュ人となった。

出典[編集]

関連項目[編集]