ミミセンザンコウ

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ミミセンザンコウ
ミミセンザンコウ
ミミセンザンコウ
保全状況評価[1]
CRITICALLY ENDANGERED
(IUCN Red List Ver.3.1 (2001))
Status iucn3.1 CR.svg
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 哺乳綱 Mammalia
: センザンコウ目 Pholidota
: センザンコウ科 Manidae
: センザンコウ属 Manis
: ミミセンザンコウ
M. pentadactyla
学名
Manis pentadactyla
Linnaeus1758
和名
ミミセンザンコウ
英名
Chinese Pangolin
生息域
生息域

ミミセンザンコウ (学名:Manis pentadactyla) はアジアに生息するセンザンコウの一種である。哺乳綱有隣目(センザンコウ目)に属する。

特徴[編集]

体長54 - 80cm程で、体重は2 - 7kgとなる。前肢は力強く、鋭いを持つ。また、は筋肉質であり、巻き付けて物を掴むことができる。頭部から背面、尾の先端にかけて茶 - 黄色の鱗で覆われている。

ミミセンザンコウ骨格

夜行性であり、単独で行動する。生活圏は地上及び樹上。動きは機敏で、巧みに樹に登る。力強い前肢と尾は樹上生活に適応した結果である。また、前肢は土を掘る事にも適応し、これで主食のアリシロアリを探す。そして、長い舌を使ってこれらの昆虫を舐めとることができる。外的に襲われた際は身体を丸めて身を守る。

妊娠期間は140日ほど。1 - 2頭の幼獣を出産する。

生息域は東南アジアから中国南部にかけて。草原や森林に暮らす。

参考文献[編集]

  • ジュリエット・クラットン・ブロック 『世界哺乳類図鑑』 渡辺健太郎訳、新樹社〈ネイチャー・ハンドブック〉、2005年、135頁。ISBN 4-7875-8533-9

出典[編集]

  1. ^ Challender, D., Baillie, J., Ades, G., Kaspal, P., Chan, B., Khatiwada, A., Xu, L., Chin, S., KC, R., Nash, H. & Hsieh, H. 2014. Manis pentadactyla. The IUCN Red List of Threatened Species 2014: e.T12764A45222544. http://dx.doi.org/10.2305/IUCN.UK.2014-2.RLTS.T12764A45222544.en. Downloaded on 11 October 2016.