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ミシル・アシルクロフ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ミシル・アシルクロフロシア語: Мисир Ашыркулов, ラテン文字転写: Misir Ashyrkulov1946年1月8日 - )は、キルギス共和国の政治家。国家保安相、大統領府長官、キルギス共和国安全保障会議書記等を歴任。中将。

経歴

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チュイ州パンフィロフスキー地区エルキン・サイ村出身。1969年、レニングラード精密機械・光学大学を卒業。

  • 1969年~1972年 - キルギス国立大学計算機センターの研究員、技師、センター長
  • 1972年~1975年 - レニングラード繊維・軽工業大学の大学院生
  • 1976年~1978年 - フルンゼ工科大学の先任講師
  • 1978年~1986年 - 共和国大学間計算機センターの課主任、副所長
  • 1986年~1988年 - ビシュケク工科大学の講座主任
  • 1988年~1992年 - 共和国大学間計算機センター副所長
  • 1992年~1997年 - ビシュケク国際マネージメント・ビジネス学校学長
  • 1997年~1998年 - 国家保安第一次官
  • 1998年~1999年 - 国家保安相。1998年12月14日から犯罪対策調整会議副議長を兼任
  • 1999年~2001年3月7日 - 大統領府長官
  • 2002年7月19日~2004年2月7日 - 大統領府長官代行
  • 2001年3月7日~2004年5月24日 - キルギス共和国安全保障会議書記。2002年4月18日から国家内務機関再編委員会議長を兼任

2002年9月6日、手榴弾による暗殺未遂で負傷した。モスクワのブルデンコ病院で治療。

2004年5月~11月、市民連合「公正な選挙のために」組織委員会議長。

パーソナル

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工学科学準博士。英語を話す。

先代
フェリックス・クロフ
国家保安相
1998年 - 1999年
次代
タシテミル・アイトバエフ