ボルネオアカニシキヘビ

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ボルネオアカニシキヘビ
保全状況評価
ワシントン条約附属書II
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 爬虫綱 Reptilia
: 有鱗目 Squamata
亜目 : ヘビ亜目 Serpentes
上科 : ムカシヘビ上科 Henophidia
: ニシキヘビ科 Pythonidae
: ニシキヘビ属 Python
: ボルネオアカニシキヘビ
P. breitensteini
学名
Python breitensteini
Steindachner, 1880
和名
ボルネオアカニシキヘビ
英名
Borneo short-tailed python
Yellow blood python

ボルネオアカニシキヘビPython breitensteini)は、爬虫綱有鱗目ニシキヘビ科ニシキヘビ属に分類されるヘビ。別名イエローブラッドパイソン

分布[編集]

インドネシアボルネオ島)、マレーシア(ボルネオ島)

形態[編集]

最大全長200cm。体色は褐色や暗褐色で、黄色い斑紋が入る。体形は太短い。腹面の鱗(腹板)の数は160枚強。尾は短く、英名(short-tailed)の由来になっている。

頭部は大型ではないものの首が細いため目立つ。眼上板は1枚。眼上板は1枚。眼と上唇にある鱗(上唇板)の間には鱗(眼下板)があり、上唇板と眼と接しない。一番前の頭頂板が中央で接する。

生態[編集]

地や湿地に生息し、水にもよく潜る。

食性は動物食で、主に小型哺乳類を食べる。

繁殖形態は卵生。メスは卵の周りにとぐろを巻いて、卵を保護する。

人間との関係[編集]

生息地では食用として食べられることもある。皮は革製品として利用される。

ペットとして飼育されることもあり、日本にも輸入されている。野生個体の流通が多いが、近年は繁殖個体も流通する。繁殖個体ではいくらか慣れる個体もいるが、性格は基本的に荒い。また乾燥に非常に弱く、保湿力に優れた床材や全身が浸かる事のできる大型のケージが飼育には必要になる。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]