ボギー手登根
ボギー 手登根(ボギー てどこん、1963年〈昭和38年〉8月22日 - )は、 沖縄県浦添市出身の政治活動家。沖縄国際大学卒。実家は浦城タクシー経営。FM21「わんぬうむい」メインパーソナリティー、元日本のこころを大切にする党第四支部長、チャンネル桜沖縄支局キャスター。本名は手登根 安則(てどこん やすのり)。
政治活動[編集]
2009年、2月8日投開票の浦添市会議員選挙に立候補したが落選[1]。
2012年、手登根が県立那覇西高校のPTA会長をしていた際、同校で取り組んでいた「0校時」(勤務外の課外講座) の報酬が高すぎると批判、内外から波紋を呼んだ。
2016年、7月10日投開票の参院選全国比例代表に日本のこころを大切にする党の公認で出馬[2]したが落選。
話題[編集]
2007年12月、手登根と飼い犬ボギーの交通安全啓発活動が『犬のおまわりさんボギー: ボクは、日本初の“警察広報犬”』[3]という書籍となる。翌年、他の二十数名と共にPTAから表彰を受ける[要出典]。
2016年11月、八重山日報を沖縄本島で発刊するため、購読者5000人の到達目標で「八重山日報五千人委員会」を立ち上げキャンペーンを進め、本島版の発刊にこぎつけた[要出典]。
2017年7月27日、ツイッター上で、沖縄では自衛官の子というだけで集団的にイジメをうけ小学生が自殺したという誤情報が流され[4]、急速に拡散された。坂東忠信も「暴力的平和活動家が旗を振る、"自由な言論活動"という"罵倒の混沌工作"が子供を殺した」とツイート[5]した。発信者らはチャンネル桜やSNSで手登根が発信していたと語っている[6][7]が、手登根は7月29日のFacebookで「真実と異なる内容のツイッターのリンクを削除」したこと、「あの事件について自衛官の息子だからという事由は確認されておりません」と投稿した[8]。
脚注[編集]
- ^ “浦添市議会議員選挙 - 2009年02月08日投票 | 沖縄県浦添市”. 選挙ドットコム. 2020年1月30日閲覧。
- ^ “参院比例代表に手登根氏が出馬 辺野古「やむを得ず容認」”. 琉球新報. (2016年4月19日 12:02)
- ^ 『犬のおまわりさんボギー―ボクは、日本初の“警察広報犬”』. ハート出版. (2007/12). ISBN 978-4892955778
- ^ ツイート時速最高順位24位、3.6万リツイートされた誤情報「沖縄では、自衛隊の息子 という理由で、先生と 生徒から自衛隊と米軍は 人殺し集団とイジメに会い、 結果 9歳で首吊り自殺しました。…」の投稿、https://twitter.com/YzUsz/status/890524653512409090 現在も削除されていない。
- ^ 坂東忠信「これちょっと国会で取り上げていただきたい。暴力的平和活動家が旗を振る、「自由な言論活動」という「罵倒の混沌工作」が子供を殺した。」https://twitter.com/japangard/status/890931374273712128
- ^ 「ユーチューブでチャンネル桜沖縄の声 でボギー手登根さんが報じていました。」
- ^ 坂東忠信「これについては手登根さんが詳しいとお聞きしております。 私も以前手登根さんのFBだったかで見た記憶がありましたので、ツイートしました。」
- ^ “手登根 安則”. www.facebook.com. 2020年2月7日閲覧。
外部リンク[編集]
- ボギーてどこん(浦添新基地建設反対協議会) (@fm21wannuumui) - X(旧Twitter)
- Channel Bogey - YouTubeチャンネル