ボイラープレート

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ボイラープレート ボイラープレート(boilerplate)とは、原義としてボイラーを製作するための圧延鋼板を指す。

ボイラーの製造銘板が浮き出し文字で構成された金属板であったため、アナロジーとして19世紀終わり頃から20世紀初頭にかけて、印刷分野において繰り返し使用される文面(ロゴ広告)や一定の枠を確保して書かれる配信されたコラムのことを指すようになった[1]。それらの原版は鉛の合金ではなく鉄製であり何度も印刷機にかけることが可能であったし、地方の新聞社は遠方から送られてきた原版をそのまま印刷機にかけることができた。印刷業界におけるボイラープレートは、まさに紋切り型の文章の「テンプレート」であり、その後、紋切り型の文書そのものやプログラミングソース上、省略不能な多数の同じような記述部分に対してもボイラープレートという用語が用いられるようになった。

派生した意味で使われるそれぞれの詳細、ならびに小説作品については下記の一覧から適切なものを参照されたい。

注釈[編集]

  1. ^ [1]