ブドゥルワーガラ

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高さ15mの磨崖仏

ブドゥルワーガラ英語: Buduruvagala)はスリランカ中部州にある遺跡

「ブドゥルワーガラ」とはBuduが仏陀、Ruvaが像、Galaが石を意味する単語であり、石仏という意味である。巨大な岩に掘られた高さ15mの磨崖仏とその両脇に掘られた12mの磨崖仏の3体が有名である。像は9から10世紀ごろの作品とされ、頭部からは黒い油が染み出ており、万病に効くとされる[1]

全景

出典[編集]

  1. ^ 地球の歩き方スリランカ 2009-2010年版』ダイヤモンド社、2009年。 

関連項目[編集]