ファンタスマゴリー

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18世紀のファンタスマゴリー

ファンタスマゴリーフランス語Fantasmagorie, 英語:Phantasmagoria, Fantasmagoria)は、18世紀末にフランスで発明された、幻灯機を用いた幽霊ショーである。ベルギーリエージュ出身の物理学者エティエンヌ=ガスパール・ロベールフランス語版、通称エティエンヌ・ロベールソン(1763年 - 1837年)がパリで行った興行によって有名となり、ヨーロッパ、とくにイギリスで、19世紀を通して流行した。

幻灯機によって、壁、煙、半透明の幕に画像を映写した。しばしば後ろ側から映写し、幻灯機を動かすことで画像を動かし、複数の幻灯機を使用することで画像の瞬時の切り替えを行った。映写されたのは、骸骨悪霊亡霊などの画像で、降霊術に深く関わるものであった。

語源[編集]

ギリシア語: φαντασμα(幻影)と αγορευειν(公言)から作られた。