パワープレイ (サッカー)

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パワープレイサッカーの戦術として解説する。フォワードに多くの選手を配置した上で、ロングパスをフォワードに放り込み、そうしたパスから直接、またはこぼれ球からゴールを狙う。

現代サッカーは、11人のうち、得点を常に狙うFWが1~2人程度と、より守備に偏った戦術が取られるようになってきている。しかし、残り時間が少なくなると、負けている側のチームがFWの人数を3~4人に増やす場合があり、時間切れ寸前にはMFやDFも加わり、さらにゴールキーパーもゴール前で攻撃に参加する時もある。これをアイスホッケーの用語を転用して「パワープレイ」と呼ぶ。相手のDFの人数と同じか、それ以上のFWを配置する場合で、試合途中での変更を指す場合が多い。

サッカーのほか、アイスホッケー、アメリカンフットボール、ラグビーなどでも用いられるが、アメリカンフットボールやラグビーでは、人数を固めることで、力による突破が可能になる。そのため、サッカーでも体格の優れた選手を配置することをパワープレイと呼ぶことがあるが、間違いである。