パレオ娘

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パレオ娘(パレオむすめ)は、1999年平成11年)の夏に日本で流行した女性ファッション。水着の上に着れるパレオを街で着るようになったのが発端[1]

概要[編集]

ハイビスカス柄などのハワイアン系の生地で体を巻くように、ミニのワンピースを作って、胸元で結び目を作るのが基本。一着1000円ほどで簡単に作れるのが魅力であった[1]

2000年版の知恵蔵では、パレオ娘など近年の女性の露出度の高まりは、男性の眼より同性(女性)の眼を気にしたもので、最終的には自己満足のためであると指摘している[1]

脚注[編集]

  1. ^ a b c 『知恵蔵2000』朝日新聞社、2000年1月1日、334頁。