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ハーフウィンザーノット(英: Half-Windsor knot )は、ネクタイの結び方の一つ。ウィンザーノットを簡略化した結び方で、ウィンザーノットよりも薄く小さく、左右対称のきれいな三角形の結び目に整えることができる。セミウィンザーノット、エスカイアノット(esquire knot)ともいう。
結び方[編集]
一般的なハーフウィンザーノットの結び方は、以下の通りである。
結ぶ人から見て、小剣(細い方)を左下(手前)、大剣(太い方)を右上にクロスする。
首の右側とネクタイの間に、大剣を下から通し、続けて、巻き付けたネクタイに大剣を上から通す。結び目を押さえ大剣を下に軽く引いて三角形に整え、小剣を引いて結び目を上げれば完成。
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