ハイリー・センシティブ・パーソン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

ハイリー・センシティブ・パーソン英語: Highly sensitive person, HSP)とは、生得的な特性として、高度な感覚処理感受性(あるいは、カール・ユングの造語で言えば生得的感受性[1][2])を持つ人のこと。共通して見られる特徴として、大きな音、眩しい光・蛍光灯、強い匂いのような刺激に対して敏感であることが挙げられる。HSPはしばしば、豊かで複雑な内的生活を送っているという自覚をもっている。物事に対して容易に驚き、短い時間にたくさんのことを成し遂げるよう要求されると混乱するという性質を持つ。エレイン・N・アーロンや他の研究者によると、HSPは人口の約五分の一を占めるという(男女によって偏りは見られない)。HSPは感覚データを通常よりはるかに深く、かつ徹底的に処理しているが、それは神経システムにおける生物学的な差異によるものだという[3] 。この特異な性質が発見されたことは、ある種の人々を見る目が大きく変わるという決定的な帰結をもたらす。つまり、生得的なシャイさ、社交不安障害、社会的抑制、社会恐怖症、生得的恐怖症[4][5]、あるいは内向性[6]などとHSPはしばしば混同されてきたが、それらとは一線を画する性質だということである。この性質は、HSP測定法という内的・外的に妥当性があることが確認されている方法よって測られる[6]。HSPは主に人間を記述するために用いられるが、同様の性質は100種以上の生物にも見られるという[7][8]

言葉の用法[編集]

「ハイリー・センシティブ・パーソン(HSP)」という言葉は、1996年にエレイン・N・アーロン博士が考案したものである。この名称は広範に用いられるようになっているが、それはこの言葉遣いが当該の性向をポジティブに表現しているからである。一部のHSPを表現するとき、シャイさ、抑制、恐怖症といった言葉がしばしば使われる。しかし、これらの性質は周囲の環境的なストレス源の有無によって獲得されたりされなかったりするので、HSPに当てはまるとは限らない[9]。これまで多くの本がHSPを題材として書かれてきた。主なものを挙げる。『The Highly Sensitive Person』、『The Highly Sensitive Child』、『The Highly Sensitive Person in Love』、『The Highly Sensitive Person's Workbook』(以上4冊はエレイン・アーロンの著作)、『The Highly Sensitive Person's Survival Guide』、『The Highly Sensitive Person's Companion』、『The Strong, Sensitive Boy』(以上3冊はテッド・ゼフ博士の著作)、『Making Work Work for the Highly Sensitive Person』(バリー・ジェーガーの著作)、『Help Is On Its Way』(ジェンナ・フォレストの回顧録)[10]

認識論的考察[編集]

アーロンらによって採用されたアプローチは、「シャイさ」という概念を問い直し、人間を含む多くの生物種に見られる行動における基本的な差異を説明する上で、その概念がどのような役割を果たしているかを再考することであった。シャイさは、社会的判断に対する学習された恐怖感であるが、HSPはこれとは異なる。また、単なる恐怖に他ならず、進化的優位性が皆無であるような生得的性向ともしばしば混同されるが、それは誤りである。高度な感受性は、進化的に保存されてきた基本的な性質であり、それ自体に生存優位性があるものだ。アーロンがこの結論に部分的に達したのは、正常な幼児に見られる知覚閾の低さなどの気質の変異[11]について、また動物種におけるシャイ=勇敢連続体(shy-bold continuum)[12] [13]について調査していた頃であった。どちらの事例においても、この性向は正常なものであり、十分な環境において生き残るために優位的に働いた。さらに、確かなこととして、高度な感受性やその他の生得的性向を持つ幼児は、成長過程において、自らの生得的気質に影響を受け続けるのである。しかしながら、成人を対象とした研究では、行動における観察可能な差異、例えば内向性(自己の内的生活に主な関心を持っていること)や神経症(不安・抑うつ状態)などに焦点が当てられるが、その際、そういった性質の潜在的な起源が、環境と気質の相互作用であるとは考えられない傾向がある。事実として、高感受性を持って生まれた人々の一部は、内向的・神経症的に見えることもあるが、全員がそうであるわけではなく、環境要因によって性質は異なってくるのである(そしてもちろん、内向的・神経症的な人々の全員がHSPであるわけでもない)。このことが示唆するのは、感受性はより基礎的で生得的な性向であり、しばしば上記のような他の類似した性質の起源である場合もある、ということだ。

基礎的な生存戦略である性質に対してなされた命名上の明らかな間違いを正すため、アーロンたちは高度な感受性(high sensitivity)あるいは感覚処理感受性(sensory processing sensitivity, SPS)という概念を考案した。このような名前の遺伝子があるわけではないので、高感受性という言葉は人の性向にのみ用いられるものだと彼女らは考えた。しかし、HSP測定法(「高感受性を持つ」自覚のある人々に対して研究初期に行った面接を通じて作成した測定法)を使用した調査を進めていくうちに、研究は興味深い方向へどんどん拡大していった。多様な方法(遺伝学、fMRI、実験、統計調査)を用いて得られた結果は、成人のパーソナリティを研究する際に研究対象となる典型的な性向の人から得られる結果と比べ、同等あるいはそれ以上に有力なものであった。

研究[編集]

感覚処理感受性についての研究は、アーロンら(Aron, Aron, & Jagiellowicz)[2]に最もよくまとめられている。感覚処理感受性(当該の性向の科学的名称)についての彼女たちの理論は、ハンス・アイゼンクによる内向性と興奮性についての研究、そしてグレイによる行動抑制システム(behavioral inhibition system, BIS。このシステムについて、怖がりで引きこもりがちな行動をもたらすものだという考えをグレイは否定した。彼はこのシステムを再定義し、脅威と好機のどちらに対して行動を起こすときでも、動く前に立ち止まってチェックすることを可能にするものだとした[14][15])についての業績に基いていると説明されている。グレイのアイデアはジェローム・ケーガン英語版[5]により受容され、子どもに見られる抑制を記述するのに用いられた。最後に、トーマスとチェス[11]の伝統があり、それはエヴァンズとロスバートによる著作『Orienting Sensitivity』[16]に結実することとなる。今日の数多くの研究[17][18][19][20]が示唆するところによると、感覚処理感受性(SPS)は生得的なものであり、人類の15〜20%に見られる性質である。感覚入力処理が通常よりも深いという点で特徴付けられ、それにより些細な事柄に対する気づきやすさを生んでいる[21]。合わせて、他の人には気にならない程度の感覚刺激によって容易に興奮してしまうという現象も、恐らくは必然的な結果として生じている。

人口中、敏感な人の割合が一貫して低く(約15〜20%)留まっている理由は、負の頻度依存選択によるものだと考えられる。というのも、もしあまりにも多くの人がこの性向を継承してしまったとすれば、もはや何の価値もなくなってしまうからである(例えば、もしあまりにもたくさんの人が交通渋滞を避ける近道を知ってしまったら、その近道は誰にも役に立たなくなってしまうのと同じである)[7]

発達心理学における最近の研究は、人によって感受性が異なることを裏付けるさらなる証拠を提供している。ベルスキー(Belsky 1997b; 1997a; 2005)の提唱する感受性差異仮説(differential susceptibility hypothesis)によると、経験・環境の質から人が影響を受ける度合いは、個々人によって異なるという。一部の人はこういった影響に対して他の人よりも感受的(敏感)であるが、これが意味するのは、ネガティブな影響だけでなく、ポジティブな影響にもより敏感に反応するということである。例えば、プルースとベルスキー[22][23]の研究が示すところによると、幼児期に気難しい気質をもっている子どもは、生まれてから5年間の間に受ける養育・ケアの質に対して、より強い感受性を持っている。興味深いことに、このような子どもは、質の低いケアを受けると、より多くの行動的問題を起こしたのだが、その反対に、質の高いケアを受けた過去を持つ子どもについては、問題行動が最も少なかった。このことが示すのは、気難しい気質を持つ子どもは、単に気難しいというわけではなく、感受性が高いということであり、したがって他の感受性が低い子どもに比べて、ポジティブな経験からもより顕著に恩恵を受けることができるということである。これらの発見を受けて、プルースとベルスキーは優位感受性(vantage sensitivity)という概念を用いて研究結果を考察し、この性向の進化的優位性を強調した[24]

属性・特性[編集]

HSPの属性は、「DOES」という頭文字で覚えることができる。

  • 処理の深さ(Depth of processing)
  • (他の人と比較して容易に起きる)過度な興奮(Over aroused)
  • 感情的反応性・高度な共感性(Emotional reactivity and high empathy)[25]
  • 些細な刺激に対する感受性(Sensitivity to subtle stimuli)

HSPである学生は、他の人々とは異なる仕方で学習する。HSPは些細で細かい部分に注目し、それについて長時間考えを巡らせるが、学習課題に対する理解を示すまでには時間がかかる。もしHSP学生が授業内の議論に貢献していないとしても、必ずしもその学生は理解していないとか、シャイであるとは限らない。HSPはしばしば、一般的な見解とは異なる洞察を抱くが、それを披露することは恐れる。なぜなら、口に出してしまうことは自らにとって刺激が大きすぎるからである。感受性の高い学生を教える際のコツが知りたいのであれば、『The Temperament Perspective』[26]や『The Highly Sensitive Person』[27]の最後の部分が参考になるだろう。同様のことは職場にも当てはまる。HSPは素晴らしい働き手になりうる。細部をよく見ており、思慮に富み、また忠実であるからだ。HSPが一番活躍するのは、静かで落ち着いた環境が整っているときであることが多い[28]。HSPは監視されていると力を発揮できないため、昇進から漏れることもある。HSPは社交性が乏しい傾向にあり、自分ひとりで処理できる経験を好む傾向にある[27][29]無意識的あるいは半無意識的に環境内の些細な事柄を処理できる能力から、しばしばHSPは「ギフテッド」や「第六感」を持っているように見えることもある。

測定方法[編集]

エレイン・N・アーロン博士は、27項目からなるHSP測定法(HSPS)を開発した。感受性に関する様々な項目が含まれており、例として次のような設問がある。「強い感覚刺激を受けると容易に驚いて圧倒されてしまいますか?」、「痛みに対して人よりも敏感ですか?」などである。HSPSは感覚処理感受性に用いる一元的な測定法で、合格信頼性水準(α = 0.87)に達していると考えられていた[27]。しかし、最近の研究によると、HSPSは3つの異なる要素、すなわち、感性的感受性(Aesthetic Sensitivity)、知覚閾の低さ(Low Sensory Threshold)、興奮しやすさ(Ease of Excitation)に区分することが可能である[30]

しかしながら、HSPSが40回の定性面接に基いて作られたものであることを考えると、このように下位尺度が発見されたことは不思議ではない。処理の深さという単一の属性は、生活の複数の局面に対して影響を与えるが、HSPSの項目はそれらを反映しているのである。したがって、測定の観点から見たときにより驚異的なのは、これらの様々な項目が実によく相関しているという事実である。

ドンブロフスキの過度興奮性との比較[編集]

HSPに関心のある人は、アーロンのアプローチをカジミェシュ・ドンブロフスキの積極的分離理論(Theory of Positive Disintegration)における過度興奮性(over-excitability)と比較検討してみたいと考える。

内向性との比較[編集]

エレイン・アーロンは、スーザン・ケイン英語版が2012年に上梓した著作『Quiet: The Power of Introverts in a World That Can't Stop Talking』と、それに関連する『Time』誌のカバーストーリー[31]に応答し、次のように述べた。すなわち、ケインが記述しているのはHSP(感覚処理感受性の観点から定義[6]される性質)についてであり、内向性(アーロンによれば、この概念は最近、社会的相互作用の観点から、より狭い意味で定義[32]されるようになっている[33])については書かれていない、と。ケインたちは感受性と内向性の違いを曖昧にしているとアーロンは書いてはいるものの、『Time』の記事については、HSPを理解するための「大きな、大きな一歩」として評価している。また、研究が進めば、HSPの30%[32]を構成する外交的な人々についても理解が進むであろうとも述べている[33]

脚注[編集]

  1. ^ Aron, E.N. (2006). “The Clinical Implications of Jungs Concept of Sensitiveness”. Journal of Jungian Theory and Practice 8: 11–43. http://www.junginstitute.org/pdf_files/JungV8N2p11-44.pdf. 
    • Jung, C. (1913). 'The theory of psychoanalysis'. CW 4.
    • ______ (1916). 'Psychoanalysis and neurosis'. CW 4.
  2. ^ a b Aron, E.; Aron, A.; Jagiellowicz, J. (2012). “Sensory processing sensitivity: A review in the light of the evolution of biological responsivity”. Personality and Social Psychology Review 16: 262–282. doi:10.1177/1088868311434213. 
  3. ^ Ketay, S., Hedden, T., Aron, A., Aron, E., Markus, H., & Gabrieli, G. (2007, January). The personality/temperament trait of high sensitivity: fMRI evidence for independence of cultural context in attentional processing. Poster presented at the annual meeting of the Society for Personality and Social Psychology, Memphis, TN. Summary by Aron (2006): "A functional study comparing brain activation in Asians recently arrived in the United States to European-Americans found that in the nonsensitive, different areas were activated according to culture,during a difficult discrimination task known to be affected by culture, but culture had no impact on the activated areas for highly sensitive subjects, as if they were able to view the stimuli without cultural influence."
  4. ^ Brodt, S.; Zimbardo, P. (1981). “Modifying Shyness-Related Social Behavior Through Symptom Misattribution”. Journal of Personality and Society Psychology 41 (3): 437–49. doi:10.1037/0022-3514.41.3.437. 
  5. ^ a b Kagan, J. 1994 Galen’s prophecy. New York: Basic Books.
  6. ^ a b c Aron, Elaine; Aron, Arthur (1997). “Sensory-Processing Sensitivity and its Relation to Introversion and Emotionality” (PDF). Journal of Personality and Social Psychology 73 (2): 345–368. doi:10.1037/0022-3514.73.2.345. http://www.hsperson.com/pdf/JPSP_Aron_and_Aron_97_Sensitivity_vs_I_and_N.pdf. 
  7. ^ a b Wolf, M.; Van Doorn, S.; Weissing, F. J. (2008). “Evolutionary emergence of responsive and unresponsive personalities”. PNAS 105 (41): 15825–15830. doi:10.1073/pnas.0805473105. 
  8. ^ While many animals are sensitive to specific stimuli, it seems that others demonstrate a broader sensitivity, plasticity, or flexibility. For example, Sih and Bell (2008) wrote that enough examples exist "to suggest that individual difference in environmental and social sensitivity is common, potentially quite important, and worthy of further study" (p. 16). Dingemanse and colleagues (2009) provide an integrative model for observing personality traits (e.g., shy, bold, aggressive, nonaggressive) that in some species or individuals are inflexible and completely specific to context but in other cases are flexible, occurring in some contexts and not in others, according to its usefulness, so that the underlying trait in these cases would be being sensitive enough to know when to be sensitive—suggesting layers of processing.
    • Dingemanse, J. N.; Kazem, A. J. N.; Reale, D.; Wright, J. (2009). “Behavioral reaction norms: Animal personality meets individual plasticity”. Trends in Ecology & Evolution 25: 81–89. doi:10.1016/j.tree.2009.07.013. 
    • Sih, A.; Bell, A. M. (2008). “Insights for behavioral ecology from behavioral syndromes.”. Advances in the Study of Behavior 38: 227–281. doi:10.1016/s0065-3454(08)00005-3. 
  9. ^ Aron, E. N.; Aron, A.; Davies, K. (2005). “Adult shyness: The interaction of temperamental sensitivity and an adverse childhood environment”. Personality and Social Psychology Bulletin 31: 181–197. doi:10.1177/0146167204271419. 
  10. ^ Dr. Aron describes a second trait that can considerably alter the look of the trait in a particular person which is high sensation seeking. Although it may seem to be the opposite of sensory processing sensitivity, "the opposite of a Highly Sensitive Person (HSP) is a person who takes many risks, that is, acts without reflecting very much. An HSP who is an HSS (High Sensation Seeker) also will find ways to have novel experiences, but will not take ill-considered risks." (from WebMD Live Events Transcript The Highly Sensitive Person In Love with Elaine Aron).
  11. ^ a b Thomas, A., & Chess, S. (1977). Temperament and development. New York: Brunner/Mazel.
  12. ^ Wilson, DS; Clark, AB; Coleman, K; Dearstyne, T (1994). “Shyness and boldness in humans and other animals”. Trends in Ecology & Evolution 9 (11): 442–446. doi:10.1016/0169-5347(94)90134-1. 
  13. ^ Hedrick AV (2000). “Crickets with extravagant mating songs compensate for predation risk with extra caution”. Proc. Biol. Sci. 267 (1444): 671–5. doi:10.1098/rspb.2000.1054. PMC 1690585. PMID 10821611. http://www.pubmedcentral.nih.gov/articlerender.fcgi?tool=pmcentrez&artid=1690585. 
  14. ^ McNaughton, N.; Gray, J. A. (2000). “Anxiolytic action on the behavioral inhibition system implies multiple types of arousal contribute to anxiety”. Journal of Affective Disorders 61: 161–176. doi:10.1016/s0165-0327(00)00344-x. 
  15. ^ Amodio, M. D.; Master, L. S.; Yee, M. C.; Taylor, E. S. (2008). “Neurocognitive components of the behavioral inhibition and activation systems: Implications for theories of self-regulation”. Psychophysiology 45: 11–19. doi:10.1111/j.1469-8986.2007.00609.x. 
  16. ^ Evans, D. E.; Rothbart, M. K. (2007). “Development of a model for adult temperament”. Journal of Research in Personality 41: 868–888. doi:10.1016/j.jrp.2006.11.002. 
  17. ^ Jagiellowicz, J.; Xu, X.; Aron, A.; Aron, E.; Cao, G.; Feng, T.; Weng, X. (2011). “Sensory processing sensitivity and neural responses to changes in visual scenes”. Social Cognitive and Affective Neuroscience 6: 38–47. doi:10.1093/scan/nsq001. 
  18. ^ Aron, A.; Ketay, S.; Hedden, T.; Aron, E.; Markus, H. R.; Gabrieli, J. D. E. (2010). “Temperament trait of sensory processing sensitivity moderates cultural differences in neural response, Special Issue on Cultural Neuroscience”. Social Cognitive and Affective Neuroscience 5: 219–226. doi:10.1093/scan/nsq028. 
  19. ^ Chen, C.; Chen, C.; Moyzis, R.; Stern, H.; He, Q.; Li, H.; Dong, Q. (2011). “Contributions of dopamine-related genes and environmental factors to Highly Sensitive Personality: A multi-step neuronal system-level approach”. PLoS ONE. 6: e21636. doi:10.1371/journal.pone.0021636. 
  20. ^ Licht, C., Mortensen, E. L., & Knudsen, G. M. (2011). Association between sensory processing sensitivity and the serotonin transporter polymorphism 5-HTTLPR short/short genotype. Biological Psychiatry, 69, supplement for Society of Biological Psychiatry Convention and Annual Meeting, abstract 510.
  21. ^ Gerstenberg, F. X. R (2012). “Sensory-processing sensitivity predicts performance on a visual search task followed by an increase in perceived stress”. Personality and Individual Differences 53: 496–500. doi:10.1016/j.paid.2012.04.019. 
  22. ^ Pluess, M.; Belsky, J. (2009). “Differential Susceptibility to Rearing Experience: The Case of Childcare”. Journal of Child Psychology and Psychiatry and Allied Disciplines 50 (4): 396–404. doi:10.1111/j.1469-7610.2008.01992.x. 
  23. ^ Pluess, M.; Belsky, J. (2010). “Differential Susceptibility to Parenting and Quality Child Care”. Developmental Psychology 46 (2): 379–90. doi:10.1037/a0015203. PMID 20210497. 
  24. ^ Pluess, Michael; Belsky, Jay (2012). “Vantage Sensitivity: Individual Differences in Response to Positive Experiences”. Psychological Bulletin 139: 901–916. doi:10.1037/a0030196. 
  25. ^ Besides Study 4 in Aron, Aron, and Davies, 2005, a study under review as of 2012 has found HSPs to have more mirror neuron activity (associated with empathy) than others when looking at photos of happy or distressed faces. Another under review has found stronger arousal compared to others when viewing pictures known to arouse strong emotions, both positive and negative.
  26. ^ Jan Kristal, Brookes, 2005
  27. ^ a b c Aron, Elaine. 1996. The Highly Sensitive Person, ISBN 0-553-06218-2.
  28. ^ Bhavini Shrivastava. "Predictors of work performance for employees with sensory processing sensitivity" September 2011, MSc Organizational Psychology, City University, London, Department of social sciences, Psychology
  29. ^ sensitiveperson.com Attributes and Characteristics of Being Highly Sensitive by Thomas Eldridge
  30. ^ Smolewska, Kathy A.; McCabe, Scott B.; Woody, Erik Z. (2006). “A psychometric evaluation of the Highly Sensitive Person Scale: The components of sensory-processing sensitivity and their relation to the BIS/BAS and "Big Five"”. Personality and Individual Differences 40 (6): 269–1279. doi:10.1016/j.paid.2005.09.022. http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0191886905003909. 
  31. ^ Walsh, Bryan, "The Upside Of Being An Introvert (And Why Extroverts Are Overrated)" (WebCite archive), Time, February 6, 2012.
  32. ^ a b Aron, Elaine N., Ph.D, "Understanding the Highly Sensitivity Person: Sensitive, Introverted, or Both? | Extraverted HSPs face unique challenges" (WebCite archive), Psychology Today, July 21, 2011.
  33. ^ a b Aron, Elaine N., Ph.D, "Time Magazine: "The Power of (Shyness)" and High Sensitivity" | ... Quiet describes HSPs (WebCite archive), Psychology Today, February 2, 2012.

参考文献[編集]

学術論文
  • Aron, Elaine; Aron, Arthur (1997). “Sensory-Processing Sensitivity and Its Relation to Introversion and Emotionality”. Journal of Personality and Social Psychology 73 (2): 345–368. doi:10.1037/0022-3514.73.2.345. 
  • Bruch, M.; Gorsky, J.; Cullins, T.; Berger, P. (1989). “Shyness and Sociability Reexamined: A Multicomponent Analysis”. Journal of Personality and Social Psychology 57 (5): 904–15. doi:10.1037/0022-3514.57.5.904. 
  • Deo, P.; Singh, A. (1973). “Some Personality Correlates without Awareness”. Behaviorometric 3: 11–21. 
  • Gough, H., & Thorne, A., "Positive, negative, and balanced shyness: Self-definitions and the reactions of others" in Shyness: Perspectives on Research and Treatment ISBN 0-306-42033-3.
  • Higley, J., & Suomi, S. "Temperamental Reactivity in Non-Human Primates" in Temperament in Childhood ed. Kohnstramm, G., Bates, J., and Rothbart, M. (New York: Wiley, 1989), 153–67.
  • Kagan, J.; Reznick, J.; Snidman, N. (1988). “Biological Bases of Childhood Shyness”. Science 240 (4849): 167–71. doi:10.1126/science.3353713. PMID 3353713. 
  • Thorne, A. (1989). “The Press of Personality: A Study of Conversations Between Introverts and Extraverts”. Journal of Personality and Social Psychology 53: 713–26. doi:10.1037/0022-3514.53.4.718. 
  • Raleigh, M.; McGuire, M.; Brammer, GL; Yuwiler, A (1984). “Social and Environmental Influences on Blood Serotonin and Concentrations in Monkeys”. Archives of General Psychiatry 41 (4): 181–90. doi:10.1001/archpsyc.1984.01790150095013. PMID 6703857. 
  • Revelle, W.; Humphreys, M.; Simon, L.; Gilliland, K. (1980). “Interactive Effect of Personality, Time of Day, and Caffeine: A Test of the Arousal Model”. Journal of Experimental Psychology General 109 (1): 1–13. doi:10.1037/0096-3445.109.1.1. PMID 6445402. 
  • Zumbo, B.; Taylor, S. (1993). “The Construct Validity of the Extraversion Subscales of the Meyers-Briggs Type Indicator”. Canadian Journal of Behavioral Science 25 (4): 590–604. doi:10.1037/h0078847. 
  • Belsky, J.; Pluess, M. (2009). “Beyond Diathesis-Stress: Differential Susceptibility to Environmental Influences”. Psychological Bulletin 135 (6): 885–908. doi:10.1037/a0017376. PMID 19883141. 
単行本

関連項目[編集]

外部リンク[編集]