ノート:TIBOR

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LIBORの項と同文を投稿します。

London・・・国際金融市場の中心ロンドンにおいて Tokyo・・・国際金融市場の一角東京において

ロンドンが「中心」で東京が「一角」という表記には違和感があります。 ロンドンと東京がともに「一極」というのなら理解ができますが。 「一角」では「(国際金融市場に参加している)one of them」ぐらいのニュアンスになります。

ロンドンより東京を格上にしろ、ということではなく、ことさらに(こっぴどく)東京を格下にする表現の妥当性に?です。 --以上の署名のないコメントは、122.19.18.64会話/Whois)さんが 2007年1月11日 (木) 11:59 に投稿したものです。

記述者ですのでお答えします。国際金融市場はロンドンとニューヨーク、東京が三大市場として挙げられますが、ニューヨークと東京は、巨大な国内金融と密接に関わっているのに対して、ロンドンは国内と関連しないオフショア市場がたいへん発達しています。また、国際金融とみなされる取引取り扱いはロンドン市場の規模が群を抜いており、東京市場はロンドン市場の6%~10%と見られています。つまり、ロンドンは本質的な国際金融市場であり「格」の問題ではなく「金額」において圧倒的な差があります。しかるに、東京市場が国際金融市場の一角と言う表現は妥当ないしは過大なものです。実際に、LIBORが国際的な指標であるのに対し、TIBORはそれほど一般的な指標ではありません。「一角」が厳しいのであれば「一極」でもかまわないと思いますが、ロンドンが「中心」であることは間違いありません。--Nikka 2007年1月12日 (金) 03:22 (UTC)[返信]