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LBL と Jessica Fridrich[編集]

本文中に「考案者はJessica Fridrich」と書かれていますが、これは正しいのでしょうか。

英語版の Jessica Fridrich によれば、彼女が考案したのは Fridrich Method です。LBL は「各層を順に揃えていく解法」であり、Fridrich Method はその中の1つであると考えられます。

1980年代初期に「各層を順に揃える解法」を考案・発表したのは Jessica Fridrich だけではないため、彼女の名前のみを考案者としてあげるのは不適当なのではないかと考えます。--221.191.55.19 2009年5月17日 (日) 15:40 (UTC)[返信]

参考文献に節にある『頭を鍛えるルービックキューブ完全解析!』の52ページには
オリジナルのLBL法はアメリカのBinghamton大学でコンピュータ工学を教えるJessica Fridrichさんが開発したものだが、その後、世界中のスピードキュービストによって改良やアレンジが加えられ、進化を続けてきた。
とありますが、残念ながらFridrich MethodとLBL法の関係については書いてありません。Fridrich Method以外のLBL法についても言及している資料があるとよいのですが…。--貿易風 2009年5月20日 (水) 12:46 (UTC)[返信]
ジョン・ホートン・コンウェイらによって執筆された Winning ways for your mathematical plays(en) に収録されている解法は、下段エッジ→下段コーナー→中段→上段エッジの位置合わせ→上段コーナーの位置合わせ→上段向き の順で揃えています。上段の揃え方が若干違うので別の人の考案と考えられます。
ルービックキューブの項目で参考文献としてあがっている島内剛一著『ルービック・キューブと数学パズル(数学ひろば)』によれば、当時様々な雑誌などで発表された解法には「下段→中段→上段」の順で揃える方法もいくつかあったようです。具体的な手順は紹介されていませんが、これらも上段の揃え方は若干の差異があるようです。
なお、Winning Ways の発行は1982年、『ルービックキューブと数学パズル』の情報は1980-1981年のものであり、Jessica Fridrich とは独立に考えられたと思われます。--PuzzleBachelor 2009年6月6日 (土) 16:56 (UTC)[返信]
ちょっと書き換えてみました(差分)。なにか問題がありましたら修正をお願いします。--貿易風 2009年6月17日 (水) 12:09 (UTC)[返信]

雪だるま[編集]

OLLとは、上面の色だけをそろえる手順だと思いますが・・・--以上の署名のないコメントは、59.191.145.208会話/Whois)さんが 2010年10月18日 (月) 09:43 (UTC) に投稿したものです。[返信]

疑問点[編集]

現在スピードキュービストの中で最もポピュラーなのはLBL法ではなくCFOP(Fridrich Method)です。* speedsolving.com この記事で紹介されているLBL法はキュービストではポピュラーかも知れませんが、スピード競技には不向きで、決して最速ではありません。

そもそもJessica Fridrichが世界チャンピオンに、という説明がありますが、1982年の世界大会では10位、2003年(もうこの時点で17歳ではない)の世界大会でも2位に終わってますし、17秒台を出したのもただ1回だけで、平均タイムは20秒を回っています。もしも世界大会が(WCA認可の)ほかにあるというなら出典を貼ってください。   --ヘキソミノ 2012年1月16日 (月) 09:41 (UTC)[返信]