ノート:黒曜石

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誰か名前の由来書いてください。 なんでこの漢字になったのかとかを。 お願いします。--YuZkiX1 2008年8月29日 (金) 01:23 (UTC)[返信]

元来の「黒耀石」は「黒くかがやく石」という意味です。「耀」が「かがやく」という意味の字であることは漢和辞典で調べると簡単に分かります。
「黒曜石」という表記は、同音の漢字による書きかえによるものです。出典があるわけではありませんが、「曜」という字はおそらく、「耀」と同じ(翟)と音(ヨウ)を持ち、の「光」と「日」とが似た意味を持っているために選ばれたのでしょう。書き換えとしてはよくある種類のものなので、現在の記事本文以上の詳細な説明は要らないのではないかと思います。 --126.66.153.129 2008年8月29日 (金) 14:11 (UTC)[返信]

初見の『雲根誌』(木内重暁(号:石亭) 安永二年(1773)年)では黒石としており、Obsidian の訳語として採用した和田維四郎も黒石としているようです。また、耀石という用字がみられるのは、おもに太平洋戦争後としています(堤 2000) --Ef3 2009年11月24日 (火) 01:24 (UTC)[返信]

上記の126.66.153.129氏の見解が字義からの推論であり、ご本人も出典があるわけではないと明言されていること、Ef3さんが示されているように「黒曜石」の古い用例や「黒曜石」が「黒耀石」よりも古い用字であるとする識者の見解があること、黒耀石石器資料館のサイトにも同趣旨の記載があることなどから、私にも、現在の「本来は~と表記される。」の部分の記載は正確とは言い難いように思われます。できれば、Ef3さんに書き直していただくのがよいのではないでしょうか。 --OiOiO
OiOiOさん、ご賛同ありがとうございます。お示し頂いた「黒耀石石器資料館」にもある様に、思い入れから「耀」の字が用いられるようになったこと、また明大や長野県で専ら耀の字を使っているので、誤用とはせず「表現のゆれ」として編集しようと思います。また、126.66.153.129さんが同音の漢字による書きかえとの認識に至ったのも(他の同音表記での置き換えを見ると)自然な解釈だとおもうので、「同音の漢字による書きかえと思われがちであるが・・・」的な案内を於こうと思います。--Ef3 2009年11月26日 (木) 10:45 (UTC)[返信]
少し時間を置いて考えたのですが、冒頭の「本来は黒耀石(黒耀岩)と書くが、「耀」の字が常用漢字外であるため、慣用的に黒曜石(黒曜岩)と表記される。」を単純に削除し、==黒曜石か黒耀石== という節を ==用途== の次(==脚注== の前)に設けて上記の「初見の『雲根誌』(木内重暁(号:石亭) 安永二年(1773)年)では・・・」を清書したものを置こうと思います。--Ef3 2009年11月30日 (月) 21:27 (UTC)[返信]