ノート:黒体

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図の下の説明が読みにくい。

>黒体からの熱などの放射を黒体放射と言う(以前は黒体輻射ともいった)

とありますが、教科書かなんかで決まったのでしょうか???私のまわり では黒体輻射というほうが普通です。物理では輻射輸送の式という言葉も あり。

--H335 2007年11月25日 (日) 04:34 (UTC)[返信]


「輻」の字が常用漢字に含まれないから教科書や一般向けには「放射」と書いてるんでしょうね。個人的には「輻射」のほうがいいとは思いますが、同じ理由の書き換えである「関数」を、合意もなくいちいち「函数」と書き換える一種のあらし行為があるので、難しいところです。--58.80.163.55 2008年10月2日 (木) 10:38 (UTC)[返信]

黒体の例としてブラックホールが書かれていますが、ブラックホールは強い重力のために光が放射されないものです。星の重力が強くなれば、その星から脱出するためにより大きな速度が必要ですが、非常に強い重力の星があれば、宇宙で最も速い光さえも脱出できなくなるというのが古典的なブラックホールの定義です。 一方、黒体輻射の黒体とは、色が無いと言う意味の筈です。赤色の物体は赤い光、つまり可視光のうち波長が長い光をそれ以外の波長の光に比べ多く放射(あるいは反射)しますが、黒体はその物体の温度のみに依存する光を放出します。黒体と見なされるものとしては空洞放射があります。 あるいはここで、ブラックホールを持ち出したのは、ブラックホールの境界面で量子的な揺らぎから生じた光が放射され、その光の波長からブラックホールの温度が定義されるという意味でしょうか?私は専門家でないのでよくわかりませんが、少なくとも説明が必要と考えます。

-- [Tos] 2011年5月20日