ノート:魚鰭類

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改名提案[編集]

「魚竜上目」と「魚鰭類」では後者の方が項目名として妥当であると考え、改名を提案します。「魚鰭類」という語であれば医歯薬出版『歯の比較解剖学』第2版で節タイトルとして採用されているほか、山科鳥類研究所研究報告「鳥類対哺乳類の社会」でもIchthyopterygiaの訳語として使用されています。2022年に発表された東京都市大学と国立科学博物館のプレスリリースにおいても「魚鰭類」が採用されており、東京大学大学院理学院の過去の修士研究題目にも「魚鰭類」の表記が認められます。一方で「"魚竜上目" -Wikipedia」で検索したところ、ヒットしたのは古世界の住人恐竜祭りのような個人サイト、またそのほか出典として不適切な個人ブログが主でした。講談社の記事で使用例がありましたが、こちらは記事の投稿日が項目の立項日よりも遅く、Wikipediaの記事を参考にされた可能性があります。このため信頼性の乏しい「魚竜上目」よりも現実の学術界で用いられている「魚鰭類」の表記がより適当であると判断し、改名を提案いたします。--ノボホショコロトソ会話2023年10月7日 (土) 12:02 (UTC)[返信]

賛成 松井正文編(2005)『脊椎動物の多様性と系統』では「魚鰭下綱」でした。また疋田努(2019)によるタクサ誌の総説では「魚竜下綱」とあります。このように分類階級が伴うのであればいずれの表記も用いられているようです。ただし階級を用いない用語としては「魚竜類」よりも「魚鰭類」のほうが分かりやすく、学名の意義をなぞった訳語としても適切だと思います。--火乃狐会話2023年10月7日 (土) 12:53 (UTC)[返信]
チェック 賛成意見をいただいたまま1週間が経過したため,改名しました.--ノボホショコロトソ会話2023年10月14日 (土) 14:05 (UTC)[返信]