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ノート:雪入道

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出典元を探しています[編集]

「雪女や雪男の総大将」「口からは冷気を出して人を凍らせる」とありますが、手元の文献では雪入道についてそのような情報が見当たりません。

どなたか情報源をご存知でしたら、出典の明示をお願い致します。--逃亡者 2007年8月30日 (木) 10:26 (UTC)[返信]

出典の明示がありませんので現状の加筆前、一本だたらへのリダイレクト状態までrevertさせて頂きました。もっとも出典の明示があったとしても、この程度の文量でしたら一本だたらに加筆すれば十分であって、別記事扱いにする必要も無いと思われますが……。
--逃亡者 2007年10月27日 (土) 06:52 (UTC)[返信]
情報量が少ないから単独項目を立てるのは無理としても、一本だたらの別称とするのは、それはそれで問題があると思いますが。(伝承地域が違うし、隣接しているわけでもない)--toroia 2007年10月28日 (日) 11:55 (UTC)[返信]
改めて手持ちの文献類を総動員して調査しましたが……確かに雪入道は富山・岐阜・岡山、一本だたらは紀伊と、地域が違いますね。失礼しました。雪入道イコール一本だたらとしている資料がないかな?と思いましたが、唯一、新紀元社『幻想動物事典』で同一視されているのみでした。
雪入道で単独項目を立てるとしたら「雪入道(ゆきにゅうどう)は、富山県上新川郡(現・富山市)、岐阜県北部の飛騨地方、岡山県都窪郡に伝わる妖怪。一つ目と一本足の大入道で、雪の降った夜の明け方に、一本足の足跡を残して行くという」……これ以外に情報が見つかりませんので、仰る通り単独項目としては厳しいですね。一本だたらの方を少々いじってみましたが、これでどうでしょう……? 一本だたらの方に無理に詰め込むのも手段として強引でしょうかね。雪入道について単独項目として立ち上げるに足りる情報があるかどうかわかりませんが、引き続き文献を探してみます。
--逃亡者 2007年10月29日 (月) 20:16 (UTC) --逃亡者 2007年10月29日 (月) 23:05 (UTC):付記[返信]
私も「日本妖怪変化語彙」、「スキーと雪と雪の怪」、『和良の民俗―岐阜県郡上郡和良村―』を確認してみましたが、おっしゃる以上の情報は見つかりませんでした。『幻想動物事典』で同一視されているというのは、それはそれで有用な情報だと思うので(たぶん、けっこう流布している本だから)現状で問題ないと思います。「学術的な」観点からいうと、強いて言うならロドニー・ニーダムのいう「片側人間」(cf. 隻眼)という項目でも作ってそこに事例の一つとして掲載するという方法もありですが、「片側人間」はおそらくニーダム論文の掲載された雑誌『現代思想』と小松和彦『異界を覗く』くらいしか使われていないと思うので、立項するのには問題があるかもしれません。--toroia 2007年11月1日 (木) 04:04 (UTC)[返信]