ノート:金沢名所旧跡記

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

特筆性、その他の問題点[編集]

極めて狭い学術的な範囲で情報交換されたり調べられただけであり、報道されたりした形跡もなく、百歩譲って学会などで引用されたりすれば別ですが、そういった形跡もないようです。その他、全体の文章の書き方が、「すでに知識を得た人が自分の頭の中を整理するため」に書かれており、学会内での情報交換用と言うならわかりますが。知らない人が知識を得ようとする百科事典の記事として読んだ場合、何が書いているのかわかりません。記載順序を含めて不適切と言わざるを得ません。--Manabuohara会話2016年12月16日 (金) 07:30 (UTC)[返信]

今ネットで確かに色んな情報が見つかりますが、どんな種類の情報でも満遍なく見つかるわけではないのですよね。コレに限らず地方史・地域史に係る題目では非常に見つかりにくいのが常。別の箇所でも言ったことですが、その意味で、地方史の研究者(団体)や著作に関して、「ネットを検索したから出てこない、だから…」という判断の仕方は、穏やかに言っても速断、厳しく言えば無知にもとづくものと言わざるを得ません。
記載内容の掘り下げが浅く、中身が分かりにくい、というのはある程度認めざるを得ませんが、既刊の研究論文から情報を整理して書けるのはこれが現状では限度であり、今後の研究の成果をさらに待つ必要があるというのは完全には否定しません。書物自体の翻刻は公開されていますが、それをウィキペディアンが読んで紹介…というのは物理的な意味では可能でしょうが、WP:NORど真ん中であって、そのようなことをするつもりはさらさらありません。
さて、しかしながら「記載順序・・・不適切」とはいったい何を指しているのでしょうか。近代以前の書物を紹介するに当たって、発見に至る来歴・経緯は重要な情報であり、物理的な形態や、書物としての成立経緯も当該書物の理解と評価のうえで不可欠な情報であり、そうしたもの抜きで「こんなことが書いてある」と紹介したところで、常識が無いやりかたと見なされるだけです。ネットで見つからないからだけであれこれ云々するところを伺い見るに歴史学にも古い書物にも造詣の乏しい方がいう「記載順序が不適切」とは何なのかと感じざるを得ません。--ikedat76会話2016年12月16日 (金) 14:08 (UTC)[返信]
地誌の中身についての概要が先に述べられるべきでしょう。いきなり「発見の経緯」や本の寸法やらを細かく書かれても「あれ?」という(順序が違う)気がしてしまいます。それに対して、一つ例を挙げるなら、同じくIkedat76さんが2010年に作成された会津風土記であれば、私が読んでもすんなりわかります。--Manabuohara会話) 2016年12月16日 (金) 14:24 (UTC) ネット検索については一般論としてはおっしゃる通りかもしれません、しかし、本主題については作成時期(2016年6月4日)よりも前に指定してGoogle検索した場合、ほぼ皆無であり(今改めて調べたらwiki関連を除くと実質1件だけでした[1])、ここまで極端な結果になれば特筆性として問題視せざるを得ないでしょう。補足 2016年6月4日以降の約6ヶ月間に更新された情報もありますがwiki関連を除けば数十件レベルです。--Manabuohara会話2016年12月16日 (金) 14:33 (UTC)[返信]
じゃあもう、評判の悪い初版作成者が吊るされるいい次いでに、そういう奴が書いた記事もまとめて吊るしちゃえ、ってチャレンジでもしてみればいいんじゃないすか。逆恨みしてるのは一杯居るだろうから、上手い事声かければうまいこといくでしょうよ。ikedat76会話2016年12月16日 (金) 14:41 (UTC)[返信]
「一般論としてはおっしゃる通りかもしれません」といいながら検索件数が、となおも言い募るあなたはつまりはこの記事が一般論から除外される例外だと言いたいのでしょうね。というかもうその結論ありきですかね?この記事の属する題材がWeb検索結果にのぼりくい題材に属するという指摘を認めつつも、例外に押し込み、「ぐーぐるせんせーが知らないって言ってマース」を押し通そうというのはWikipedia:独立記事作成の目安冒頭第2段落にいう「誠実に探しても」に当てはまるのかどうか、疑問大としか言い様がありませんね。それとも自分が理解できないものは特筆性がない理論ですか?それはさらに見当違いですね。--ikedat76会話2016年12月17日 (土) 01:15 (UTC)[返信]

(特筆性について)よくわからないんですが、Manabuoharaさんは、記事に参照文献として掲示されている西岡[2003]と山地[2008]をWP:GNGを満たすものとして認めないということですか?--Yapparina会話2016年12月17日 (土) 01:52 (UTC)[返信]

両文献は本主題の地元である金沢文庫からのものです。Yapparinaさんの基準でいくと、ちょっと地元で評判になって取り上げられたお店(もちろんステマなどは除く)は全部記事にできてしまうことになりませんか。擁護されるなら別に構いませんけど。--Manabuohara会話2016年12月17日 (土) 05:09 (UTC)[返信]
Yapparinaさんはそんなことはいっちゃないでしょうね。2編の論文をどうとらえるのか、ときかれて「ちょっと地元で評判になって」だの「ステマ」だのと研究者を誹謗するような話のそらし方をするとか、語るに墜ちてますな。そこまでして何とかしてこの記事にケチをつけたい意欲だけはよく分かりました。--ikedat76会話2016年12月17日 (土) 05:59 (UTC)[返信]
(Manabuoharaさん宛て)「ちょっと地元で評判になって取り上げられたお店」の件、特筆性の判断やガイドライン文言の解釈は記事ごと分野ごとのケースバイケースとなるので一概には申し上げられないです。私はこの記事の特筆性に疑義はないのでこの記事の参照文献を基準にし、ご質問にあえて私なりに回答するとしたら、「信頼できる情報源上で、記事主題自体をテーマに10~20ページ相当の分量を費やす言及が、時期を跨いで2つある」ようなら、ウィキペディアにおける特筆性があると見なされ、「地元で評判になって取り上げられたお店」の記事が作られてもいいのではないでしょうか。WP:GNGの「対象と無関係な」とは「何かしらの提携・協力関係」がないことを指すので、「ある地域のお店をその地域の人が言及した」程度だけでは「対象と無関係な」の要求に抵触しないと解釈しております。--Yapparina会話2016年12月17日 (土) 09:36 (UTC)[返信]
ikedat76さんも、まぁまぁ。この件はもう終わりにしましょう。--Yapparina会話2016年12月17日 (土) 09:36 (UTC)[返信]
お言葉はありがたいのですが、もっともらしく方針やガイドラインを引き合いに出してまともな執筆や記事に妨害を加える行為から張本人が手を引いて誤りを認めれば特に言うことはありませんが、そうなっていませんよね。挙句に主客を逆転させて私が人のせいにしているなどと言って口封じをしようというのではね。そこを何とかしていただけるなら、私も何も言いません。--ikedat76会話2016年12月17日 (土) 09:42 (UTC)[返信]
(Yapparinaさん宛て) なるほど、その説明なら納得できます。私は特筆性について疑問を呈したものの断定していないことは表明していた[2]のですが、その表明後もikedat76さんの頭のなかでは違うように解釈されていたようで、改めて「挑発と侮蔑が目的」ではないことだけは申し添えておきます。これ以上ikedat76さんがエスカレートされないように、私もここでの言動は慎みたいと思います。--Manabuohara会話2016年12月17日 (土) 12:51 (UTC)[返信]

地方史・地域史の書籍だと地元のリタイア世代(もちろんアカデミックな訓練なんて受けたことは皆無)の人が怪しげな中身を書き飛ばして自費出版ーー!なんて例があってそういうのだったらそもそも情報源として論外ですが、本記事の参考文献2本はいずれも地元自治体(神奈川県)の設置した研究機関(博物館も研究機関ですよ、念のため)の刊行物に掲載・公刊されたものであり、地方史・地域史の書籍としてはクオリティにおいて心配をしなくてよい最上の部類に入るタイプの情報源なんですが、まあ、読みもしていないだろうし、そうした事情についても理解せず、とりあえずケチを付けたい利用者の書いた記事でケチを付けられそうなものにとりあえず容喙したってだけなんでしょうね。WP:OWNのいわば逆パターンで記事と利用者の区別がつかずに攻撃するとかいうのは、完全にプロジェクトに対する妨害行為そのものとしか言い様がありませんな。--ikedat76会話2016年12月17日 (土) 02:10 (UTC) 「「作成時期(2016年6月4日)よりも前はほぼ皆無」ですか、じゃあ、2013年1月より前の時期の結果も貼って見ますか。「"金沢名所旧跡記"との一致はありません。」と出ましたね。さあ、喜びいさんで削除依頼だして見たらいかがですか。2003年刊行の論文で初めて存在が報告されたのだからそれ以前には知られていなくて当たり前ですが、そんなこときっとあなたには関係ないでしょうね。ネットに無い・自分に理解できない→特筆性無し論法の方には何を言っても……。[返信]

特筆性については疑問を呈しただけで駄目だと断定しているわけではありません。しかし、極めて神奈川県内の更に限られたローカル的な話と思いますけどね。プロジェクトのルール等で特筆性の自信があるならタグを剥がすことには反対しません(私からは剥がしませんが)。ちなみにウィキペディアで記事にできないのは大したことのないものと言っているわけでもありません。--Manabuohara会話2016年12月17日 (土) 05:22 (UTC)[返信]
「極めて神奈川県内の更に限られたローカル的な話」?ようするにもう徹頭徹尾この記事に限らず地方史・地域史を主題とする記事についてこれっぽっちも理解する気が無く、「ちょっと地元で評判になって取り上げられたお店」と真っ当な研究機関から報告がだされている古書物とを同一視しているとか、まったく何を言っているのか理解できない。自分が理解できない(というかそもそも興味も関心も知識もない)主題や分野には手を出さない・口を出さないという慎みを覚えてくれませんかね。--ikedat76会話2016年12月17日 (土) 05:59 (UTC)[返信]
ブロックされる前に「地誌の中身についての概要」の記載と、「すでに知識を得た人が自分の頭の中を整理するため」の状態を解消していただけないですか。誰のための百科事典なのかというのを考えた場合、再三Ikedat76さんが揶揄している「知識のない」人だと思いますが。--Manabuohara会話2016年12月17日 (土) 06:03 (UTC)[返信]

結局、馬脚をあらわしましたね。ようするにそういう挑発と侮蔑が目的だったわけですね。そんなものの相手をして記事に手を入れたりはしませんよ。「知識のない」人が真摯に知識を求める声になら答えなきゃなりませんが、まったくそうしたものとはちがいますからね。--ikedat76会話) 2016年12月17日 (土) 06:11 (UTC) この類のクレームを付ける手合いの常套ではありますがね、文献は明示してあるわけですよ。分かりにくいならその文献でもいいし、他の文献を探し出したっていいけど、自分で加筆したっていいんですよ(まあ、可能なのであればのはなしではあるけど)。もちろん、その結果が頓珍漢なら、相応にリアクションされるでしょうけど。でも決して加筆せずに「特筆性ガー」「ステマー」と文句を喚くだけ。誰のための百科事典なのかなどともっともらしいことを口走るなら、自分でやればいいんですよ。もうすぐ吊るされる予定のクズなどではなく、「知識の無い人」のための高邁な理想を抱いたご立派な方が。--ikedat76会話2016年12月17日 (土) 06:56 (UTC)[返信]

コメントさすがにこれは酷いと思ったので口を出します。Manabuoharaさんは、記事のスタイルに問題があると言いたいのか、それとも特筆性に問題があると主張するのか、そこらへんからアヤフヤです。そこらへんを言を弄して攻撃したがっている、というように私にも見えます。

  • まず、本件の主題の特筆性についてですが、まあ全く問題無いでしょう。おそらく単にご存知ないだけじゃなかろうか、と思いますが、「神奈川県内の更に限られたローカル的な話」という見方が、本件の主題からも、特筆性の考え方からもズレているでしょう。「神奈川県」というのはせいぜい明治以降の概念でして、今は神奈川といえば横浜ですけども、そもそも横浜という場所は何にもない場所であったがゆえに外国人へ開港されたのであり、それ以前の長い長い歴史において相模国といえば鎌倉や小田原、あるいは橘郡が中心地だったのです。本件が取り扱っている「金沢」というのはまさにその鎌倉の近傍であり、800年か、ことによると1000年単位の歴史がある地です。「神奈川県」なんていう概念の射程からそもそも自由であるし、切り口を「エリア」ではなく「年月」に移してみれば、「アメリカ合衆国」の何倍も歴史があるわけで、ちっとも「限定」ではないです。観点なんてものは好きなように相対化すればどうにでもなるもので、たとえば「ユーラシア大陸」なんて宇宙全体から見れば「限られたローカルな話」だろ、ということができます。何が言いたいかというと、ウィキペディアにおける特筆性というものは、そうやって任意の対象と比較することで「○○に比べれば無価値だ」といえるような概念とは違う、ということです。ググったけどヒットしない、みたいな根拠で特筆性を疑問視するというのはナンセンスです。(これが例えば、「人気ユーチュバー」みたいな主題であれば、ググった結果を重視するというのは妥当かもしれませんけどね。)
  • スタイルについては、ikedat76さんがお認めであるように、いくらか工夫の余地はあるかもしれません。「地誌の中身についての概要が先に述べられるべき」だとは、私は思いません。私だったらまず冒頭部で、「この本がどのような評価を受けているか/どのように位置づけられているか」を書いて欲しいなと思います。例えばですけど、「○○の代表作とされている」「○○賞を受賞した」「○○についての貴重な資料とされている」とかいうのがそれです。「金沢名所旧跡記」節の概要部がそういう言及を行っていて、ここらへんが冒頭にあるといいかなあと思います。あとは2002年に発見されたばかりであるということも、あわせて冒頭にあると、初見の読者にとって、これからどんな話が展開するのか心の準備ができるかなあと。まあ、そこらへんは執筆者の考え次第というところはあるので、別にそうしないとダメだということじゃないですけどね。
  • まあikedat76さんは、こういう場合、ご自身でやり合うより、早めにコメント依頼などで第三者意見を募ったほうがいいと思います。--柒月例祭会話2016年12月17日 (土) 12:59 (UTC)[返信]

報告勝手ながら、コメント依頼を行いました。願わくば、第三者の見解がある程度出揃うまで、双方とも我慢してじっとしていてほしい(逐一コメントしないで)なと思います。--柒月例祭会話) 2016年12月17日 (土) 13:13 (UTC) コメント「2002年に発見されたばかりである」は今でも「発見の経緯」で一番先に書いてあるんですが、本当に記事をちゃんと読んでいろいろ言ってます?理非を判断する気概の有る方が居られたとおもったらぬか喜びとかいうのは勘弁させてください。ホントに。--ikedat76会話2016年12月17日 (土) 13:24 (UTC)[返信]

返信 はい、読んでいますし、「発見の経緯」の冒頭で書いてあることも気づいています。しかしそこでだけではなく、記事そのものの導入部に書いて欲しい、ということです。そこにある通り、それによって「主題が注目に値する理由を明確に」する効果を期待してのことです。もちろんそれは私なりの一案に過ぎず、他の方々がどう考えるか、私も聞いてみたいところです。--柒月例祭会話2016年12月17日 (土) 13:48 (UTC)[返信]

コメント コメント依頼から来ました。本来はこういう自分の知識のない分野には首は突っ込まないのですが、別件(利用者のコメント依頼)のついでに。特筆性に関していえば、全く問題ないでしょう(既に皆様が仰られた通りです)。Manabuohara様には、関連する方針・ガイドラインの熟読が必要と判断します。一方、孤立タグの貼り付けは、間違っていません(このタグは私的には必要性を感じませんが)。なお、ikedat76様は悪意に取りすぎだと思います。Manabuohara様は、利用者のコメント依頼より先にこちらにコメントされているので「コメント依頼出ている利用者だから記事も・・・」とは考えにくいです(両者に過去の接点があれば、また話は変わってきますが、ノートでの話し合いはこれが最初のようなので)。記事の改善については賛否はありませんし、改善の必要性もわかりません。この分野に詳しくないであろう(失礼)Manabuohara様の御意見こそ、閲覧者の意見として耳を傾けるべきでしょうが、ここまでこじれてしまっては、一旦クローズした方が良いかもしれませんね。--JapaneseA会話2016年12月17日 (土) 14:55 (UTC)[返信]

コメント 特筆性の問題はないでしょう。Google検索で引っ掛からないことは大衆的な知名度がないという根拠にはなりえると思いますが、大衆的な知名度がないから歴史分野で重要でないということにはならず、根拠のない批判だと思います。--新幹線会話2016年12月17日 (土) 15:55 (UTC)[返信]


コメント 記事の特筆性、出典の信頼性を疑うコメントは、どうかなと思う所です。

  • 出典の信頼性について。
  • 「金沢名所旧跡記」の出典の信頼性を疑うコメントについては、Manabuohara(会話)さんの、「金沢文庫」に対する認識、「金沢文庫研究」に対する認識について疑念を持ちかねません。また、現在参照文献として示されている文献は、国立国会図書館にて確認できる論文であり、参照文献として有効なものといえるのではないでしょうか。学会内で、既に西岡(2003)論文と同じテーマの論文が、2本発表されていることから(山地(2008)および山地(2009)にて)「引用などされたり・・・」を条件に認める・認めないとされるのであれば、その条件は満たしているものと言えます。また、学会内で「引用などされたり・・・」とのコメントがありますが、論文が発表されてからまだ約10年程度であり、普通論文は、瞬時に多数の文献で引用されるなどというのは余りみられないものと思います。
  • 記事の特筆性。
  • Google検索にて記事の特筆性の判断をすることは間違いだと思います。また、「神奈川県内の更に限られたローカル的」として、その地誌の特筆性を否定することは支持できません。地誌の重要性は、扱っている地域の広さに比定するものではありません。その記載されている内容によるものでしょう。(例えば、成田山新勝寺の『江戸開帳諸用留』など。)
  • 以下、個人的なコメント。
  • 「金沢名所旧跡記」は大変関心のある地誌です。個人的には、『新編武蔵風土記稿』との付き合いが長い私としては、恐らく「新編武蔵風土記稿 巻之七十四目録、久良岐郡之ニ 金澤領」辺りに相当するのかなと思っていますが、まだ入手できていないため詳細はわかりません。機会があれば、確認したい論文です。武蔵国の地誌を見る上でも価値のある地誌と言え、本件の特筆性は十分認められるものと考えます。--湖紫陽会話) 2016年12月17日 (土) 16:09 (UTC) 一部訂正、湖紫陽会話) 2016年12月17日 (土) 20:14 (UTC)誤字訂正 湖紫陽会話2016年12月18日 (日) 03:46 (UTC)[返信]
  • コメント コメント依頼(+諸々のコメント)を経由して参りました。江戸期や地誌分野は直接の専門ではないので(まぁ、何かの専門家というわけでもないですが・・・)、本来ならば参考文献の2論文を読んでからコメントすべきなのでしょうが、あまり時間もないので。
Manabuoharaさんへ。貴方のコメントを読んでいて、正直、頭が痛くなってきました。一言で申せば、地誌学・郷土史学・文献学を馬鹿にしすぎでしょう。貴方の認識している「地理」「歴史」がどの程度かは存じません。しかし、高校教科書に載っていることが全てではないですし、それすらもあやふやなものです。そもそも、すべての情報が出版物の体を為している訳では無く、膨大な文書(古文書、等)が、そのまま民家や大学、図書館や博物館、お寺や神社、たまに古本屋に眠っているのですよ。そういったものを丹念に集め、調べ、付き合わせ、ようやく浮かんできた情報や仮説を学会誌に載せ、それを学際的に利用しているのです。情報をそうして長年蓄積してきても、尚も解らぬ部分が多々ある中で、その一部を埋める文献が発見された。専門家はそれを、重要な文献と評した。文献そのものを研究した論文が複数存在している。特筆性を論じる上で、他に何をお求めか?
>報道されたりした形跡もなく
では、読売朝日毎日日経産経といった主要紙の記事データベースは利用されたのだろうか?。地元紙は?。ミニコミは?。グークル先生は、何でも知っているわけではないです。知っていることだけです。
>ちょっと地元で評判になって取り上げられたお店
もーねぇ、開いた口が塞がらないとはこのことです。藩(現代の自治体のように考えないでください。当時は、小さくとも「国家」ですからね。)が命じて公式に作成させた可能性が高い文献と、よりによって「地元評判のお店」を一緒にしますか。ふざけるなと言いたい。
>特筆性については疑問を呈しただけで駄目だと断定しているわけでは・・・
記事冒頭にテンプレートを貼り付けて、なおかつ自分で剥がすのを拒否しておいて、それは通じない話です。違いますか?
ついでながら、「孤立」なんてものは幾らでも誰でも改善できるものであり、それすら怠るのは、ただの難癖・記事への冒涜でしかありません。--Ashtray (talk) 2016年12月17日 (土) 16:40 (UTC)[返信]

コメント Template:特筆性を貼り付けたManabuoharaさんの編集はあまりに不適切ですし、テンプレートの悪用だとも思います。それはさておき、少なくともその文献は国立国会図書館でヒットしたので検証可能性は十分に満たしますし、特筆性についても問題ないと思います。ググるだけがすべてじゃありませんので。というかググるだけじゃそんなにヒットしないですよ。それと概要については発見の経緯節がそれに当たるんじゃないかと思いました。--赤羽さん会話2016年12月17日 (土) 18:26 (UTC)[返信]

コメント (ブロック依頼より来ました)改善要望系テンプレートに関しまして。「孤立」についてはなるべく協力していただきたく思います。「目安」については私にも個人的な考えはありますが、まずは Manabuohara様作成の同規模(できましたら同分野)の新規記事をご紹介ください。それを基準にして考えてみたいと思います。--Triglav会話2016年12月17日 (土) 21:45 (UTC)[返信]

コメント  先日、Manabuoharaさんの会話ページにて、「特筆性、その他の問題点」についてどのようにお考えか、ご意見を求めたところ、こちらへのコメントをするつもりはないようです(→利用者‐会話:Manabuohara#ノート:金沢名所旧跡記について。)。そこで、改めて、問題点を会話ページにて、以下のようにご指摘させていただきました。

コメント Manabuoharaさんに、十分ご理解を得ていないようなので、改めてご指摘させていただきます。
  • 反論意見は、主に3つの点について指摘しています。
  1. 参照文献に対する認識。特に金沢文庫に対する認識です。金沢文庫を一般的な民間出版会社と誤解しているのではないかという思わざるを得ない発言が多々見られます。
  2. 特筆性のご判断。こちらも金沢文庫に対し十分な認識があるのか疑わざるを得ない発言があります。また、地誌に対するご認識も同様です。
  3. テンプレートの使用について。
  • 2番目については、Manabuoharaさんは特筆性の有無について、本件の特筆性を認めているようですね。
  • しかし、最も問題視されるのは、Manabuoharaさんの金沢文庫に対し十分な認識があるのか、また、地誌についてどのようにお考えかという点です。私を含め多くの方々のご意見は、この点に疑念をもったものとなっていると思います。
  • また、正直なところ、記事の特筆性について疑う場合は、その記事に対しある程度の認識を用意することが求められます。しかし、Manabuoharaさんのコメントからは、現状その用意を怠り、十分な認識もないまま記事の特筆性を疑ったものと考えざるを得ません。
  • その点に関し再度ご理解していただきたいところです。--湖紫陽会話2016年12月20日 (火) 11:33 (UTC)[返信]
コメント 追記 また、テンプレートの使用については(私はよくわからなかったため触れていませんが)、多数の方からのご指摘があります。その点について回答は見られません。--湖紫陽会話2016年12月20日 (火) 11:33 (UTC)[返信]

私は、みなさんのご指摘に対し、提議者であるManabuoharaさんからのコメントを求ていますが、この点に関する返答がなければ、この問題に対する指摘(反論)に対し、異論がない、つまり認めたと判断してよいのではと思うところです。--湖紫陽会話) 2016年12月21日 (水) 02:29 (UTC) --誤字訂正-湖紫陽会話2016年12月21日 (水) 02:41 (UTC)[返信]

コメント 1週間以上経っても反論がなければそう判断しても良いと思います。--赤羽さん会話2016年12月25日 (日) 17:59 (UTC)[返信]

コメント 2週間以上たちましたが、コメントに対する反論がないことから、「特筆性、その他の問題点」についてまとめようと思います。

  • 本件の提案者により問題とされたものは6点あげられます。
特筆性の問題
* 極めて狭い学術的な範囲で情報交換されたり調べられただけであり(1)、
* 報道されたりした形跡もなく(2)、
* 百歩譲って学会などで引用(3)されたりすれば別ですが、そういった形跡もないようです。

その他、全体の文章の書き方
* 「すでに知識を得た人が自分の頭の中を整理するため」に書かれており(4)、学会内での情報交換用と言うならわかりますが。
* 知らない人が知識を得ようとする百科事典の記事として読んだ場合、何が書いているのかわかりません(5)。
* 記載順序を含めて不適切と言わざるを得ません(6)。
  • これらの疑問に対し、(1)金沢文庫、「金沢文庫研究」による3件の翻刻書誌、参照文献、脚注で確認できる情報において問題はないと思います。(2)Ashtrayさんの説明がその回答となるものと思います。(3)学会内で、既に西岡(2003)論文と同じテーマの論文が、2本発表されていることから、問題はないと思います。(正直なところ、どれだけご自分で調査・確認し、どの程度周知された上での発言か疑問と言わざるを得ない。)
  • (4)(5)(6)については、初版者に対し、失礼なコメントと言わざるを得ない。(4)については何を以てそのように判断できるのかわかりません。(5)については、例えば、数学が苦手な私にとって、数学関連の記事に対し、「何が書いているのかわかりません」などと言えるかと言えば、利用者個人の理解度としては言えるかもしれませんが、百科事典の記事の問題点としてあげられるかと言えば、それは別です。(6)記載順序が「不適切」とされるのであれば、提案者が「適切」とされる記事内容の試案などをまず、ご自身で提示するべきです。
  • 以下、個人的な感想となりますが、提案者の記事冒頭にテンプレートについては、「幾らでも誰でも改善できるものであり、それすら怠る」行為は問題ありと言わざるを得ません。また、ご自分で、疑問点について提案を行っておきながら、コメントを頑なに拒否する態度は理解できません。加えて、地誌関連の歴史記事に問題ありというのであれば、ご自分で記事の改正・加筆・新規立項などを行っていただきたいものですが、履歴を確認したところ、提案者の活動は「雑草とり」が中心であり、記事の加筆は少なく、新規立項については確認できませんでした。まずは、ご自分の活動を「加筆・新規立項」中心としていただきたいものです。

--湖紫陽会話2017年1月5日 (木) 21:13 (UTC)[返信]

特筆性の一般的な目安[編集]

上でyapparinaさんがWP:GNGに言及していますが、改めて何が書いてあったか見直してみると、「一般的な目安」としていくつかの指標があげられています。本項目と照らし合わせてみることにしますが、

対象と無関係な
この指標は「例えば自己宣伝や広告、記事主題によって自主公表されたもの、自叙伝、プレスリリースなど、記事主題と、何かしらの提携・協力関係にある情報源を取り除く、ということを意味します」とあります。さて、それでは本記事の参考文献である2本の論文は「自己宣伝や広告、記事主題によって自主公表されたもの、自叙伝、プレスリリース」なんでしょうか。常識的な判断力があれば「18世紀後半から19世紀はじめごろに編纂」されたと考えられている書物の事故宣伝だの広告だのなどというのがありえないことははっきりしているでしょう。後半の「記事主題と、何かしらの提携・協力関係にある情報源を取り除く」にしてもこの御仁にしてみると地元の博物館だから「ちょっと地元で評判になって取り上げられたお店」のステマと変わらないとかとんでもないことを口走っていますが、地方史・地域史(この主題に係わる記事はjawpにもたくさんあります)で地元公的機関や博物館の刊行物が排除するべきステマとかいうのであれば、地方史・地域史の記事はほとんど成立しえなくなるでしょう。とんでもなくWP:NOTEなりWP:GNGの精神を捻じ曲げた見解であり、全く受け入れる余地など無い解釈といわざるを得ません。
信頼できる
「「信頼できる」とは、元となる情報源が信頼できる情報源のガイドラインを満たすことを意味します。情報源の形式・メディアは問いません。」ということですが、地元自治体が設置したにしても博物館(博物館は研究機関でもあります[http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S26/S26HO285.html 博物館法第二条)が公刊している著作物が信頼できないというのは驚くべき発言であり、いかなる根拠があるのか糾さざるを得ません。地元自治体の博物館なんか地元ステマだとしか認識していないとか、個別に金沢文庫をそのように認識しているとかいうのであれば、認識不足であるだけでなく当該機関やその所属者に対する侮辱であり、ウィキペディアのたかがローカルルール以前の一般社会の問題として非常識であるか名誉毀損や中小誹謗であるといった意味で許されないでしょう。
情報源
「独立記事として作成、収録するだけの価値があるか否かの判断における「情報源」は、二次資料でなければなりません。」金沢名所旧跡記そのものでも翻刻でもなく、その研究論文を見て書いていることを明示している以上、何をかいわんやの一言です。
有意な言及
両論文とも見間違うことなく主題として本地誌の名を掲げており、これが有意でなければ有意な言及など世にありえないレベルです。

ようするに、Manabuoharaさんの特筆性に疑問、とかいうのはガイドラインに即して検討すれば全く成り立たない勝手な個人的な独断でしかなく、そんなもので記事に容喙するなどまったくとんでもない。

挙句に反論できなくなったらブロック賛成!ですからね、投稿ブロック依頼は「報復のための手段としてあるものではありません」(WP:B)と大書してあるのを読み直していただきたい。自分の間違いを認めず「他人のせい」云々はご自身を省みられるとよろしいだろう。そんな見当違いな独断で記事を云々したあげく、自分の体面のために固執するなんていう人が「誰のための百科事典なのか」とかいう壮大な台詞とは全くすごいなあとしか言い様がありませんね。--ikedat76会話2016年12月17日 (土) 08:31 (UTC)[返信]

落ち着きなさい。反論するなら平易な表現を用いよ。わかりましたか?--AllCutman会話2016年12月17日 (土) 09:21 (UTC)[返信]
平易な表現を用いよ?WP:NOTEへの言及はそもそも私が持ち出してきたわけではなく、さらには上記の通り全く見当違いであるのに、相手が持ち出してきたものと同じ土俵で説明までしたのに、平易な表現を用いよ、落ち着きなさいなどと言われるのは心外、というしかないですね。--ikedat76会話2016年12月17日 (土) 09:46 (UTC)[返信]