ノート:観光丸 (宇宙船)

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開発工数の試算値が時間の流れで変わってきているものと思われます。

開発予算請求に関しての根拠が明確であれば、再検討も可能なのではないでしょうか?

もともとの金額の試算した根拠を出していただければ私でも他の方でも再計算できます。

予算が欲しければ、国が防衛費縮小による資金の差し向け先を宇宙開発のどこに当てはめようと思っている間に試算値を提示できたら通りやすいと思います。

そもそも、計画が止まった背景は何でしょうか?やる気の無さでしょうか?では、どこの組織にやる気が無いのでしょうか?

--Design of Spacefrontier 2008年11月19日 (水) 18:08 (UTC)[返信]

>そもそも、計画が止まった背景は何でしょうか?やる気の無さでしょうか?では、どこの組織にやる気が無いのでしょうか?

そもそも、観光丸の開発計画は存在しません。日本ロケット協会が行ったスタディーに過ぎません。NASDAやISASが検討した計画ではないのです。検討終了の後、音沙汰がない理由は簡単です。現在の技術では、日本はもちろんアメリカやロシアでも、観光丸を製造することは不可能だからです。開発費は類似例を元に推算しただけで、実際にはその金を用意しても観光丸は完成しません。当時の報告書が手元にあるはずですが、物置し押し込んでしまっているので、暇があったら探して見ます。

後に、JAXAも完全再使用SSTOのスタディーを行いましたが、開発着手する前にエンジン高性能化や機体軽量化などの技術開発をしないと、作っても軌道に到達せずに落ちてくるロケットになることを確認しています。やきそばん 2008年11月20日 (木) 14:22 (UTC)[返信]

後半の話については、既にやきそばん様がコメントされておられたので、要出典についてだけコメントします。
要出典を貼られておりますが、出典として以前から参考文献欄に記述されている観光丸公式サイトは確認されましたか? こちらにはっきりと
(1) 開発前研究費 315億円, (2) 開発研究費 6,070億円, (3) 試作機製造費 7,118億円, (4) 試作費 13,188億円
として金額が記述されております(リンク先では表形式。そちらには量産費用までの記述があり)。ソースが具体的な数値を上げている以上、何にしろ勝手に再検討してしまうわけには行かないと思います・・・(一応、1995年当時の数値であることは追記してみました)。--Honeplus 2008年11月20日 (木) 15:04 (UTC)[返信]