ノート:血液型物質/削除

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本文中、血液型の最初の発見者をランドシュナイダーと表記しているのは、これでいいんでしょうか? 素直に読むとランドスタイナーと読めるのですが。。Tomos 2004年7月23日 (金) 22:31 (UTC)[返信]


百楽天です。Tomosさん、見つけてくださってありがとうございます。お恥ずかしい話ですが、私の頭のなかではずっと「ランドシュナイダー」の音(オン)が刷り込まれていました。(Karl Landsteiner/1868-1943)を付記したときにも、オーストラリア人ということもあってか、たぶん「エル・エー・エヌ。エス、ティー、イー ‥‥」とアルファベットを追って書いたのだと思います。
「血液型性格分類」のページにも「ランドシュナイダー」と書いていたので訂正しました。

余談になりますが、赤穂四十七士のなかに、冨森助右衛門正因という人がいます。正確な読みは「とみのもりすけうえもんまさより」ですが、「とみのもりすけえもんまさより」と書かれることが多い(kuの子音にuが続くため)。これは堀部安兵衛の正式な読みが「ほりべやすひょうえ」であるのに、「ほりべやすべえ」と書かれるのと同じ、俗にいう町人読みです(武士ならば、やすひょうえ、と読んでいた)。

なかには「とみもりすけえもんまさより」と、「の」を除いて読む人もいます。また多くの本では「冨森助右衛門」の「冨」を、「富」と書いています。百楽天 2004年7月24日 (土) 03:23 (UTC)[返信]

僕はもっとひどい間違いをしているので、よくわかります。^^;) 漢字で目にしているだけの固有名詞で読み方がおぼつかないもの、外国語で読んでいて発音も日本語の表記も知らないもの、仏教用語で読みがなかなかアタマに入らないもの、などなど。。歴史をやられる方は特に大変だろうなあ、とその例を見ていても感じますね。。 Tomos 2004年7月25日 (日) 03:44 (UTC)[返信]

私は、Wikipedia でも、できるだけ固有名詞の読みは併記するようにしています。坪井信道では、書籍でも読みを書いているものはほとんどなく、坪井信道は杉田玄白のように学校教育のなかにも登場しません。いくつかの本に「しんどう」のルビがついていましたが、どの本だったか。人名辞典かも知れませんが、「のぶみち」と書いたものもありました。というわけで、坪井信道には二つの読みを併記しました。坪井信道の著訳本もそうですが、「土芥寇讎記」「諫懲後正」「鸚鵡籠中記」など、私がこれまで書いてきたものも、漢字だけではなかなか読めません。「常憲院殿御實紀」などは「常憲院殿御実記」などと書かれることが多く(私もどこかで書いたかも)、これでは図書館のデータベースではでてこない可能性もあります。先日もそんな質問メールがきました。「記」ではなく「紀」なんです。(笑)百楽天 2004年7月25日 (日) 04:36 (UTC)[返信]


英語読みだとランドスタイナーですけど、オーストリア人ですからラントシュタイナーですね。--Aphaea 2004年8月30日 (月) 21:50 (UTC)[返信]