ノート:確証バイアス

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2007年10月19日 (金) 02:25(UTC) の差し戻しについて[編集]

以下の理由により編集を差し戻します。

  1. 定義に疑問
  2. 確証バイアスの事例について独自研究のおそれ(事例と参考文献との対応関係が不明)
  3. 中立的な事例とは言い難い

確証バイアス(confirmation bias)とは、「自分の仮説に対して反証(disprove)するよりも確証(confirm)を得ようとする傾向がある」というもの。 確証バイアスでおそらく一番有名な実験は、Wasonの実験(P. C. Wason "Reasoning about a rule", Quarterly Journal of Experimental Psychology, v.20, pp.273-281(1968))であろう。

片面に平仮名、もう片面には数字が書かれたカードが4枚あり、テーブル上にそれぞれ「い」「き」「4」「9」が見えるように置かれている。このとき、「母音字(あ行)の裏側には偶数が書かれている」ということを確かめるには、どの1枚を捲ればよいか。(Margaret W. Matlin "COGNITION (FOURTH EDITION)", Harcourt College Pub., p.394(1998)を参考に作成)

このとき、「い」のカードを選びやすい傾向がある、というのが確証バイアスである。(正しくは、「偶数でない数の裏側には母音字は書かれていない」を確かめるために「9」を選ぶ。) 英語版などにもいろいろ解説が書いてあるようです。--野良猫 2007年10月19日 (金) 03:06 (UTC)(修正--野良猫 2007年10月19日 (金) 13:10 (UTC)[返信]