ノート:益救神社

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益救神社#岳参り の文中に付された [いつ?] のテンプレートについて[編集]

2010年10月4日 (月) 15:50 の Yasu様の編集において、益救神社#岳参りの文中にある「近年」の箇所に [いつ?] と言うテンプレートが付されました。このテンプレートにマウスオーバーすると「2010年10月付け、この記事は言葉を濁しているか情報の出所を曖昧にしています。」と表示され、さらにクリックするとWikipedia:言葉を濁さないにリンクします。

ここから察するに、「近年」と言う表現が曖昧であると指摘しているようですが、私がこの言葉を記述した際には 『日本の神々 -神社と聖地- 1 九州』によれば、近年は自然保護の観点からシャクナゲを持ち帰ることは廃れてきているのだと言う。 と言う表記で出典を明示し、益救神社#参考文献に出典の出版年も明記していました。Wikipedia:言葉を濁さない#基本的ガイドラインには、「特定の人々がそう言っているならば、代表的な人物を具体的に挙げてください。 」 とありますが、私が編集した 2009年11月3日 (火) 15:02 の版では出典を明示していることから、この条件は満たされていたと考えております。

そこで皆様に下記の2点についてお伺い致します。

  1. 出典およびその出典の出版年が明示されている際に、出典の執筆者が用いた「近年」と言う表現を Wikipedia で用いた場合、これがWikipedia:言葉を濁さないで言う曖昧な表現にあたるのか否か。
  2. 曖昧な表現である場合、出典の執筆者が「近年」と表現している時期について、Wikipedia ではどの様に表現するのが正しいのか。

後学のためにもお教え頂ければ幸いです。

ちなみに出典をご確認頂ければお分かりになりますが、『日本の神々 -神社と聖地- 1 九州』の434頁から435頁にかけて、当社の記事を執筆した下野敏見氏が 近年は高山植物保護の点からシャクナゲの土産は廃れてきた。 と書いています。2010年10月4日 (月) 15:50の版で「近年」がWikipedia:言葉を濁さないで言う曖昧な表現にあたると指摘するのであれば、むしろ本文中から出典の記述を削除せず

昭和59年(1984年)に出版された『日本の神々 -神社と聖地- 1 九州』の中で当社の記事を執筆した下野敏見は「近年は高山植物保護の点からシャクナゲの土産は廃れてきた。」と述べている。

と詳述し、出典の執筆者の意図するところを損なわずに「近年」の指す時期を推測しやすくするべきではないか、と考えますが如何でしょうか。--ひら室長 2010年10月6日 (水) 07:16 (UTC)[返信]

{{いつ}}を貼ったのは、「シャクナゲの土産は廃れてきた」と言ったのは誰か、ということではなく、「近年」というのは具体的に何年ごろのことか、という点を明らかにしてほしいというつもりでした。Wikipedia:言葉を濁さないよりもむしろWikipedia:すぐに古くなる表現は使わないをごらんいただくのがよいと思います。出典の発表年もご提示いただいていたのを見落としていて失礼しましたが、出典に具体的な年代が明記されておらず「近年」という表現にとどまっている以上、たとえば「1980年代」と書いてしまうと独自研究になるおそれがあります。また下野氏の単著ではないようですから、そもそも当該の一文が執筆された時期と書籍として出版された時期が必ずしも同じころとは限りません(極端な話、書かれて十何年も経ってから出版されたという可能性も考えられます)。
ただ、遅くとも昭和59年/1984年の時点で「廃れている」という流れがある、ということは分かりますので、私としては「[[昭和]]も終わり頃になると、自然保護の観点からシャクナゲを持ち帰ることは廃れていった<ref name="出典" />。」くらいの書き方が現時点では一番無難なのではと思います。--Yasu 2010年10月6日 (水) 15:55 (UTC)[返信]

コメント 上記、了解致しました。私も異存はありませんので、特に他の方から異議が無ければ2010年10月17日に 「[[昭和]]も終わり頃になると、自然保護の観点からシャクナゲを持ち帰ることは廃れていった<ref name="出典" />。」 と言う表現に訂正し、{{いつ}} を外したいと思いますが如何でしょうか。--ひら室長 2010年10月11日 (月) 10:11 (UTC)[返信]

報告 特に他の方から異議が無いようですので上記の表現で訂正致します。--ひら室長 2010年10月17日 (日) 09:43 (UTC)[返信]