ノート:環状運転

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関西本線の戸籍について[編集]

『(注2)大阪環状線では今宮~新今宮~天王寺間が、関西本線の戸籍となっている。』という部分に関して疑惑があるとして修正依頼が出されているのを確認し、修正テンプレートを貼りました。
”当項”という書き方およびリンクの貼り方がおかしいと思われるので修正しました。表示は”大阪環状線”とし、リンク先は”大阪環状線の路線データ”を指しているものと考え、そのように修正。
疑惑が提示されている部分ですが、今宮~天王寺間は関西本線との重複区間であるという事しか記載されておらず、関西本線が戸籍を有しているという根拠には乏しいと思われます。明確な情報の提示または記載をどなたかお願いいたします。--FOXi 2007年9月26日 (水) 07:22 (UTC)[返信]

この記述を書いた者ではありませんが、説明します。まず、「○○線の戸籍に入っている」というのは、(JR線路名称公告や鉄道要覧といった公式なものとされるデータを扱う文書で)当該区間がその路線の一部とされているということです。『大阪環状線では今宮~新今宮~天王寺間が、関西本線の戸籍となっている』というのは、「大阪環状線は(完全な環状線ではなく)、今宮~新今宮~天王寺間は(正しくは)関西本線の一部である」ということを書きたかったのでしょう。
しかし、これはやや不正確です。
大阪環状線は今宮~新今宮~天王寺間で関西本線と線路が並行しています。
JRの営業路線の区間は国鉄時代からの定義を引き継いだ「JR線路名称公告」で定義されており、大阪環状線は「大阪から(天王寺を経て)大阪まで」の正真正銘の環状線となっており、関西本線との並行区間の今宮~新今宮~天王寺間は同線との重複区間になっています。
一方、民営化時に運輸省(当時)に提出した事業基本計画や、各鉄道事業者からの監督官庁への届出に基づき編集されている「鉄道要覧」では、「天王寺から(大阪を経て)新今宮まで」と他線との重複区間が生じないような定義になっています。しかし後に新今宮駅の隣の関西本線の駅である今宮駅に大阪環状線のホームが設けられ、(基本計画や鉄道要覧での定義は変更されなかったので)今宮~新今宮間は両線に属する重複区間になりました。
即ち、大元の典拠によって「今宮~新今宮~天王寺間」の扱いは異なります。JR線路名称公告によれば今宮~新今宮~天王寺間は大阪環状線でもありますし、関西本線でもあります。また鉄道要覧では今宮~新今宮間は大阪環状線でもありますし、関西本線でもありますが、新今宮~天王寺間は関西本線ということになります(つまり鉄道要覧基準では山手線のように路線名称上は環状ではないことになります)。210. 2007年9月26日 (水) 22:43 (UTC)[返信]
難しい区間であることがわかりました。しかし、修正依頼で修正を依頼されていた箇所が、適切な表示に修正されたと捉えています。修正依頼から除去し、修正テンプレートも除去しようと思いますが、みなさんのご意見をお願いいたします。--FOXi 2007年9月27日 (木) 02:01 (UTC)[返信]
1週間~1ヶ月ほど待って特に意見が出なければ除去してもよいのではないでしょうか。210. 2007年9月28日 (金) 19:46 (UTC)[返信]
2週間の猶予を持って対処したいと思います。--FOXi 2007年10月1日 (月) 01:26 (UTC)[返信]
2週間経過、異論が提議されていないので除去して問題ないと判断し除去しました。--FOXi 2007年10月16日 (火) 00:55 (UTC)[返信]