ノート:池田邦吉

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The MPDさん、いきなりで失礼ですがこの項目は大部分を改稿する必要があるのではないでしょうか(少なくとも生年月日が全然違う点だけは直させていただきましたが)。 以下気づいた点を

  • 池田氏の職業を「翻訳家」だったとしている点
    池田氏は東京工業大学出身の一級建築士で建築家としての著書もあります(『図解ツーバイフォー建築の実務』 ISBN 4274100685)。1996年までは一級建築士の事務所を経営していたこともあるようです。これらは池田氏の著書に略歴として書かれています。
  • 池田氏が一大ノストラダムスブームを起こした、という点
    池田氏の著書がそこまで話題になったことはなかったのではないでしょうか(膨大なノストラダムス本をお持ちでノストラダムスブームを時期区分している方の分析[1]でも池田氏の著書はそのような位置づけがされていません)。少しは話題になったのだとしても、中立性や客観性といった観点から問題のある書き方に思えるのですが。
  • 五島勉氏の本が何千万部も売れているとしている点について。
    どんなに多くても累計1000万部に満たないと思います(日経エンタテインメント誌が1997年にネット上に掲載していた調査「これが最も売れている予言書トップ30」では『最終解答編』以外の本の累計は500万部程度になっています。ついでにいうなら、その調査では池田氏の著書は20位に入っているのみで、より上位に川尻徹、加治木義博らのノストラ本が複数入っています。TheMPDさんの「90年以降のノストラ関連書は彼の物が有力」という記述も、やや主観的に思えるのですが)
  • 「実際、当時の民衆はかなり不安感・危機意識が強かったことは事実である。何も起こらなかったので民衆はノストラダムス肯定派の研究家・専門家を激しく攻めたてた。」
    「民衆は」という表現も結構気になるんですが、それはさておき、山本弘『トンデモ大予言の後始末』 ISBN 4896914694で引用されている1999年の雑誌(『週刊現代』以外)やCMなどでの扱い方を見れば、多くの人はそれほど深刻に受け止めていなかったと見たほうがよいのではないでしょうか。
  • 現在消息不明、としている点
    池田氏は2000年以降も本を出していて、インターネット上の書店で検索をかけると共著も含めて7冊(1冊入手不可扱い)ヒットします。今年の2月にも本を出しています。「消息不明」以下の記述は場合によっては誹謗中傷のたぐいととられかねないのではないでしょうか。

私は1999年のほうの記述からこの項目にたどり着いたのですが、失礼ですが、そちらの記述にも主観的要素がやや強いものが含まれているように思います。 Estang 2005年5月8日 (日) 07:02 (UTC)[返信]


全面改稿について[編集]

何の反応もないようですので、とりあえず、TheMPDさんが書いていたことの順番(経歴、テレビ出演、2000年以降)を極力活かす形で書き換えさせていただきました。ただし、個人的にはこの項目がウィキペディアの項目としてふさわしいかどうか自体、疑問視していますが。Estang 2005年5月20日 (金) 11:31 (UTC)[返信]

  • 池田氏くらいの著作数(予言関係で15冊・建築関係で1冊)があれば、消極的意味で掲載されてしかるべきと思われる(逆にそれを論じたら五島勉も本当に相応しいのかと言う疑問が生じてきりがなくなる)。もっとも、2・3冊程度の著者までとりあげる必要性はないでしょうが。--163.139.28.49 2006年2月27日 (月) 05:18 (UTC)[返信]