ノート:松川半山

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『雲烟過眼』帖の所蔵先を教えてください。大阪歴史博物館のオンラインデータベースでヒットしませんでした。お手元のどの資料に載っているか、書誌情報、掲載ページはお判りでしょうか。脚注を作る部分はお手伝いできると思います。

『雲烟過眼』「乾」・「坤」2帖のうち「乾帖」の19図、絹本著色、明治2年(1869年)、大阪歴史博物館蔵。

本文の見出し「明治期」の上記の箇所です。よろしくお願いします。--Omotecho会話2019年12月1日 (日) 08:10 (UTC)[返信]

  • はじめまして、Foldingfanと申します。さてご質問ですが、大阪歴史博物館所蔵なのは中野朋子氏の両論文や、大阪市立美術館編集 『近世大坂画壇』 同朋舎出版、1983年、第56図に「大阪市立博物館」(大阪歴史博物館の前身)とあり間違いありません。大阪歴史博物館に限らず、日本の美術館のデータベースはまだまだ不完全なのでしょうがないですね(画像検索 - 東京国立博物館ですら、展示室で見て確実に所蔵されているのに検索で引っかからないことがザラにあります)。ただ、自分が調べた限りでは全図掲載されてる資料はありません。前述の『近世大坂画壇』 に「玩具屋軒先図」「新町太夫道中図」の2図(カラー)、大阪歴史博物館編集・発行 『大阪歴史博物館 館蔵資料集6 澱川兩岸勝景圖會』 2010年3月31日に「廻り髪結いと母子」p.59、「地蔵盆」p.75、「松屋呉服店」p.77の3図(カラー)、中野朋子「松川半山筆肉筆風俗画にみる幕末・維新期大坂の風俗動向」p.290に「廻り髪結いと母子」「廻り髪結いと母子」(白黒)、中野明子「松川半山筆「納涼図屏風」についての一考察 ―制作年代と描かれた景観―」(p.51)に全19図の落款部分のみ(白黒)が掲載されています。--Foldingfan会話2019年12月2日 (月) 07:05 (UTC)[返信]