ノート:東洋史

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項目名[編集]

項目名は「東アジア史」にしたほうがいいような。西洋史ヨーロッパ史へのリダイレクトになってるようですし。Category:地域史Hermeneus (talk) 2005年11月15日 (火) 17:24 (UTC)[返信]

そうですね。良内容となりそうですが現今の記述でいくと東アジア史概説になりそうな感じですね。私は「東洋史」の記述は、ヨーロッパの歴史に対する「東洋学」の一分野として発達した「東洋史」という枠組みとその問題について扱われるべきではないだろうか、という風に考えます。ちょっとテーマが大きいので手に負えそうもないと思い、執筆を控えていただけに少々口はばったく申し訳ないのではありますが。Kotoito 2005年11月15日 (火) 17:12 (UTC)[返信]
東洋の歴史学に関する解説も興味深いものになりそうですね。英語版にはen:Chinese historiographyというのがありますが、日本や他のアジア諸国の歴史学に関しては未だ項目も無いようです。Hermeneus (talk) 2005年11月15日 (火) 17:24 (UTC)[返信]

項目名はどちらかと言うと「東洋史」が良いように思います。キーワード検索によると「東アジア史」に比べ圧倒的に広く用いられているみたいですから。西洋にはアメリカも含まれますから、西洋史のリダイレクトがそもそも余り適切では無いような気もします。Kotoitoさんのおっしゃる内容も有ると面白いと思います。宜しければぜひ書いて下さい。自分には概説程度しか書けませんので、、。-- 2005年11月16日 (水) 13:24 (UTC)[返信]

お返事ありがとうございます。とりあえず日本における東洋史を書いてみました。世界的に通用する東洋史項目についてはもう少し調べさせてください(って日本のも一冊書けるくらいあるのですが)。それともう一つですが、やはり概史はより安全な見出しがよろしいかと。古代、中世……とやると時代区分論に巻き込まれます。知識不足で的外れなことを言っているかもしれませんが、特に中国史では結局なんだかうやむやのままになった宋以降近世説関連の論争や、あるいは前後期中華帝国論とかいろいろ引っ張り出されかねないので、安直に王朝名なりで適当に切ったほうがよいのではないでしょうか。Kotoito 2005年11月16日 (水) 19:01 (UTC)[返信]
投稿読ませて頂きました。勉強になります。今の慨史はやはり東アジア史に移した方が良い様にも思えてきました。古代、中世などの見出しは見直してみます。丁寧に対応して頂き感謝しています。-- 2005年11月17日 (木) 13:32 (UTC)[返信]
Kotoitoです。実は一日おいて読んでみてどうも私は勇み足をしてしまったのではないか、と危惧しています。というのは、私の投稿した内容は実は東洋史学として項目を立てられるべきであって、東洋史は俊さんのお書きになった内容に、東アジア以外の部分を加筆したものであるべきではないか、という気もしてきたのです。しかしながら私自身の考えすぎかもしれないので、ご意見をお聞かせいただきたく思います。Kotoito 2005年11月17日 (木) 14:39 (UTC)[返信]

浅識の者の意見としてお聞き下さい。Kotoitoさんのお書きになった内容は「東洋史の歴史」である感じており、それが東洋史の記事中にあっても全く問題は無いと思います。東洋史の記事には「東洋の歴史」が書かれるべきではないかとも思いますが、北アフリカから日本までを扱う歴史を書くとすると、大部分が世界史#概略と重複してしまう様に思われます。ですので東洋史には東洋史という名称の解説を記し、今の東洋史#慨史は扱う範囲が明確な東アジア史に移すのが妥当かと思います。-- 2005年11月18日 (金) 13:53 (UTC)[返信]

改名提案[編集]

上記の議論にありましたように、こちらの記事は「東洋史」そのものよりも「東洋史の研究史」とも言うべき内容になっており若干誤解を招くものとなっています。「東洋の歴史」そのものについては「東アジア史」に述べられています。こちらの記事を「東アジア史」に統合して「東アジア史の研究史」という形にまとめる方法もあるとは思うのですが、東洋もしくは東洋史は(近代)日本独特の概念であって、そのような概念が日本でどのように発展していったのか、という問題(こちらの記事に記されていることですが)は、必ずしも「東アジア史の研究史」には統合できない内容を持っているのではないかとも思います。このたび東洋学が起稿されましたので、こちらは東洋史学に改名するというのが適当であると考え、その旨提案します。皆さんのお考えは如何でしょうか。--Straysheep 2009年2月20日 (金) 08:55 (UTC)[返信]

Kotoitoです.ずいぶんとほったらかしてしまっていてすみません.以前にこの記事を書いたときの気分としては「〜史」は歴史学における方法的概念に用い,「〜の歴史」は歴史の実際を扱うというもくろみがあったような気がします.というのは,「東洋史」という概念は解説できても,もはや「東洋の歴史」としての「東洋史」は存在しない/叙述しえない段階にはいっただろうなぁ,という思いがあったからです.その意味で決して東アジア史「東洋の歴史」そのものではなく,東アジアの歴史かな,と.まぁ,とりあえず東洋史学は穏当だと思うのですが,ここまで書いたように,東洋史学その他における東洋史という概念が本稿で説明されるべきなんじゃないかと思うんですが,どうでしょう.--Kotoito 2009年2月20日 (金) 16:08 (UTC)[返信]