ノート:日本の哺乳類一覧

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なんだかいつもケチばかりつけるようで、本当に恐縮なのですが、「100種を超える固有種」というのは間違いではないでしょうか? 「固有種・固有亜種」ということでしょうか。Inukawa 2004年10月23日 (土) 14:19 (UTC)[返信]

すみません、完全に手が滑ってました。次のように修正しました。

日本に生息する100種強のうち3割を超える固有種、7属の固有属による....

暫定的に修正したのですが、「そもそも100種強もいるというのはとても多様なんだよ」というメッセージが読み取れないので、うまい書きぶりに再修正したいと思います。手持ちの資料『日本の哺乳類』東海大学出版会編 によると、日本に生息する26科59属105種(帰化種除く、クジラ等も除く)のうち、38種が固有種、7属が固有属となってます。この数字には、いくぶん異同がありそうですね。Azu 2004年10月23日 (土) 22:29 (UTC)[返信]

  • 前後しましたが、概説ありがとうございました。在来種がほぼ100種というのは、わかりやすくていいですね。多くの地域より種数が豊かであるということ、その一方で、鳥類などに比べるとぐっと少ないこと。そういう感覚が盛り込めるとよいですね。Inukawa 2004年10月24日 (日) 15:09 (UTC)[返信]

絶滅危惧種のランク[編集]

  • ページ立ち上げ時、環境省のレッドブックの改訂がすでに完了していることを知らなかったので、哺乳類学会のレッドリストによって絶滅危惧種のランクを記しました。が、生物全般の中での一般性を考えても、やはり環境省版の方が使い勝手がよいような気がします(両者を併記してもわずらわしそうですし……)。近い内に自分で書き換えるつもりですが、皆様の御意見をうかがえればと思います。Inukawa 2005年2月16日 (水) 15:54 (UTC)[返信]

学名の間違い[編集]

日本の哺乳類のエゾリスが Sciurus vulgaris orientalisとなっているが、orientisがただしい。即刻訂正されたし。

ケラマジカについて[編集]

ケラマジカに「」をつけるべきか悩んでおります。そこで、このリストでの帰化・人為移入種=外来種の定義は何でしょうか?もし日本国外からの帰化のみを対象としているのなら問題にしませんが、国内での人為的移動も含めているのなら、ケラマジカも帰化種に含むべきと考えております。釈迦に説法だと思いますが、参考までに[1][2]を。また、環境省及び沖縄県のRDBには掲載されておりません。-- 2007年5月31日 (木) 19:23 (UTC)[返信]

  • えーと、本項を立てた人間としてお答えさせていただきます--Wikipedia の公共的性質からすると筋違いかもしれませんが、本項に興味を示してくださったことに感謝いたします。
    さて、【】の記述については、“国外”移入種のみを想定していました。理由は簡単で、何よりも、立てた時点ではそれだけで“手一杯”だったからです。ただし、国内で人為的に移動されたものであっても、ホンドテンやニホンイタチのように、比較的最近移入されたもので、現地の生態系に大きな影響を及ぼしているものについては、【国内移入種】と表記しています。
    僕個人としては、国内移入種も立派な移入種であると考えていますが(こちらの方のご意見に、ほぼ全面的に賛成です)、本項では誤解を避けるために、国外移入種を【】、国内移入種を【国内移入種】と区別して表記することにししたわけです(このことについては、【凡例】欄に明記しておいた方がいいかもしれません。蛇足ながら、「外来種」の項の記事も、以前ずいぶん手を入れたり書き足したりしたのですが、今読み返してみると、国内移入種についての記述は、まだずいぶんおざなりですね)。
    ただ、ケラマジカについては、もともと他地域に棲息していた本亜種が慶良間諸島に移入されたというのではなく、逆に、慶良間諸島に移入されたキュウシュウジカ?の個体群が、「島嶼化」によって原種とは異なった身体的特徴を急速に獲得し、亜種としての独自性を持つに至ったものか、と解釈しました。もしもそうであれば、ケラマジカという亜種そのものは、他のどこでもない、現在の棲息地において生まれたものであり、また、先祖となる個体群を持ち込んだのが人間であるにせよ、亜種形成のプロセスそれ自体は、人為的なものではなく自然な淘汰圧によるものであったと考えられるわけです。本亜種に【国内外来亜種】のような表記を付けなかったのは、そのあたりからくる逡巡による部分が大きかったように思います。ご意見をうかがえれば幸いです。--Inukawa 2007年6月2日 (土) 18:17 (UTC)[返信]
お返事ありがとうございます。本記事は、Wikipediaにログインする前から役にたつ資料だと感じており、時々見ておりました。立派に公共性もあると感じております。また、【国内移入種】の表記は見落としておりました。すいません。
Inukawa様が仰られるようにケラマジカがキュウシュウジカの(固有)亜種であることと、ケラマジカが国内移入種であることは、いずれも現在の学説上では通説となっている事だと解釈しております。ならば単純に両方併記で【島(慶)/固/国内移入種】とすることでいいのかと考えております。【国内外来亜種】とかを新たに創出する必要性は感じておりません。さらに、Inukawa様が仰られたことを備考に簡潔に説明すればいいのではないでしょうか?
なぜ、私がケラマジカに「移入種」をつけるのにこだわっているかとを説明します。天然記念物に指定されており、現時点では個体群を維持する個体数に無いと言われているケラマジカですが、地元では農林資源への食害も見られております。また、自然林の稚樹等へもその影響が広がっているようです。そういった意味では、「移入種の悪いところ=既存生態系への影響」を及ぼす可能性のある種だと感じております。このような背景からか、環境省RDBでは改定版でカテゴリー外に、沖縄県RDBでは初版・改定版とも掲載されておりません。それらの点から【国内移入種】と言う表記があるのならば、他種と同じスタンスでケラマジカにもつけるべきだと感じている次第です。
だからと言って、ケラマジカを駆除してしまえと言うわけではありません。沖縄県や地元の小中学校ではケラマジカの保護活動・研究を行っておりますし、これの活動に対しては私は賛成の立場です(しかし、そういった背景があることを理解していることが前提ですが。)
以上長文ながら私の意見を述べさせていただきました。-- 2007年6月3日 (日) 00:17 (UTC)[返信]
ご丁寧なご説明、ありがとうございました。お考えの背景がよくわかりました。また、ケラマジカの地元での位置づけについてはほとんど知らなかったので、得るところが少なくありませんでした。
慶良間諸島のシカが「移入生物」「移入動物」であることは確かであるとして、その地域で形成された分類群を「移入種」と呼ぶことはどうなのだろう、と考え込んでしまっていたのですが、おっしゃるとおり、そこは備考で説明すればよいだけの話で、それよりも、移入生物としての問題をはらむ個体群であることをきっちりと示しておくことの方が大切ですね。
そんなわけで、さんのご提案に同意いたします。一応もうしばらく時間を置いて、他の方のご意見を待ってから、特に何もなければ、ご提案のとおり【島(慶)/固/国内移入種】+ 備考 という形でよいのではないかと思います。ありがとうございました。--Inukawa 2007年6月3日 (日) 05:56 (UTC)[返信]
ご賛同ありがとうございます。Inukawa様の仰るとおり、お時間をかけていただくことには異論はありません。お手数をおかけしますが、Inukawa様のタイミングで加筆していただければと思います。
また、「国内希少野生動植物種」も追加してもいいのではないかと思います。天然記念物と同様に法的根拠があるので、私個人としてはRDBよりも重要な要素だと感じております。確か、ダイトウオオコウモリ、イリオモテヤマネコ、ツシマヤマネコ、アマミノクロウサギ の4種でしたよね。こちらに関してはあまり問題が無いと思いますが、いかかでしょうか?-- 2007年6月3日 (日) 06:13 (UTC)[返信]
了解です。ケラマジカについては、折を見て僕の方でやっておきます。また、ご提案のとおり、国内希少野生動植物種の表記を追加しておきました。確かにこれは入れてよい項目でしたね。いろいろとありがとうございました。
なお、言うまでもないことでしょうが、僕はたまたま本項を立ち上げた(その行きがかり上、その後もちょこちょこと手を入れている)というだけの一Wikipedian ですから、本項に手を入れるに当たって、僕にお気兼ねなさるには及びません。もちろん今回のようにノートページで意見を募られるのはよいことだと思いますが、それほどのことでなければ、今後も Wikipedia の規定とエチケットの範囲内で、どうぞご遠慮なくどんどん直してしまっていただければと思います。よろしくお願いいたします。--Inukawa 2007年6月3日 (日) 10:42 (UTC)[返信]
国内希少野生動植物種については申し訳ありません。。問題ないとは思いましたが、一応確認してから自分で作業をしようと思っておりました。文章が舌足らずでしたね。お手数をかけていただきありがとうございます。
ケラマジカについては、単純に「国内移入種」を追加するだけならば良いのですが、哺乳類は専門外なので、備考の説明までは自信が無く、お願いしたいと思います。重ねてお願いいたします。私は学生時代、植物生態学をかじっておりました。
今後とも生物関係の記事でお話しすることがあるとは思いますが、宜しくお願いします。-- 2007年6月3日 (日) 12:06 (UTC)[返信]
重ねてご丁寧なごあいさつ、いたみ入ります。「どうぞご遠慮なく」と一言申し上げておきたかっただけで、誓って他意はありません。かえって恐縮ですので、どうぞお気遣いなきよう。ちなみに、僕の方は専門外も専門外、バリバリの文系人間です。
さんのご活動は、最近あちらこちらで拝見しています。同じ Wikipedia:ウィキプロジェクト 生物 の参加者同士ですし(と言っても僕の方は完全なユーレイ部員ですが)、今後もどこかで(あるいは、ここで再び)お話することもあるかもしれません。こちらこそあれこれ舌足らずでいろいろと伝わりにくい部分もあるでしょうが、押してご海容願えればと思います。どうぞよろしくお願いいたします。--Inukawa 2007年6月3日 (日) 19:09 (UTC)[返信]

上の会話を受けて、ケラマジカの項に追記しました。他の動物に比べるとずいぶん長くなってしまいましたが、特殊な条件にある動物なので、これはこれでよいと思います。ニホンジカの他の亜種との整合性も気になっていたのですが、島嶼系亜種の中でも、比較的最近に人為的に移入されたと考えられるのはケラマジカだけであるらしいことを確認しました。

なお、「ニホンジカ」の項のケラマジカの記事にも補足を加えようと思ったのですが、長くなりそうだったので、代わりに「ケラマジカ」として別に1項を立てました。--Inukawa 2007年6月10日 (日) 09:06 (UTC)[返信]

編集作業ありがとうございます。内容にはとても満足いっております。最近の哺乳類の動向は疎く、鯨偶蹄目が立てられたとは知りませんでした。やはり、詳しい方に書いていただいてよかったと感じております。今後とも何かあれば宜しくお願いします。-- 2007年6月10日 (日) 12:29 (UTC)[返信]
いえいえ、門外漢の恐いもの知らずで書き散らしているだけなのですが、書いていて楽しい記事でした。よい機会をいただいたことに加え、「ケラマジカ」の記事にもさっそくフォローをいただき、ありがとうございます。お気づきになったかもしれませんが、「ケラマジカ」の記事の中に、(一応他の資料にも当たった上ではありますが)上でさんからご教示いただいた中から、ほぼそのまま使わせていただいた箇所があります(「ケラマジカには農林資源への食害があり、自然林の稚樹等への影響も懸念されている」「県や地元の小・中学校によっても、保護・研究活動が行われている」)。事後のご報告となりますが、ご寛恕いただければ幸いです。--Inukawa 2007年6月10日 (日) 15:20 (UTC)[返信]

改名の提案[編集]

本項目を「日本の哺乳類一覧」に改名する事を提案します。Category:動物関連の一覧にある記事はほとんどが「~一覧」という名称であり、統一した方が良いと考えるためです。先立つ議論はWikipedia‐ノート:ウィキプロジェクト 生物#一覧記事の名称についてを参照下さい。本項目に貢献の無い自分が提案するのも恐縮ですが、ご意見などありましたらお願いします。- NEON 2010年9月13日 (月) 04:50 (UTC)[返信]

(賛成) 記事内容を鑑み、改名に賛成します。--でんばー教授 2010年9月13日 (月) 09:21 (UTC)[返信]

(賛成) 項目作成者です。改名に賛成します。--Inukawa 2010年9月14日 (火) 09:45 (UTC)[返信]

報告 賛同いただきましてありがとうございます。先ほど移動を行いました。これから主な記事のリンクを修正する予定です。Inukawa 氏ほか、利用者ページから本記事へのリンクを設けている方々には、お手数ですがリンク先の修正をお願いいたします。- NEON 2010年9月23日 (木) 04:47 (UTC)[返信]
確認しました。ご苦労様です。--でんばー教授 2010年9月23日 (木) 15:46 (UTC)[返信]

外部リンク修正[編集]

編集者の皆さんこんにちは、

日本の哺乳類一覧」上の1個の外部リンクを修正しました。今回の編集の確認にご協力お願いします。もし何か疑問点がある場合、もしくはリンクや記事をボットの処理対象から外す必要がある場合は、こちらのFAQをご覧ください。以下の通り編集しました。

編集の確認が終わりましたら、下記のテンプレートの指示にしたがってURLの問題を修正してください。

ありがとうございました。—InternetArchiveBot (バグを報告する) 2017年10月5日 (木) 22:39 (UTC)[返信]