ノート:新・三等重役

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社長シリーズ?[編集]

映画『新・三等重役』に始まる4作は、「社長シリーズ」なのでしょうか、そうではないのでしょうか。123.230.200.248さんのの編集で含めない旨の明記をしてくださったのですが、ウェブ上で検索をした限りでは、わたしの検索が拙いのか、社長シリーズ#シリーズ一覧に明記されているような東宝の正式アナウンスは見つからず、逆にテイチクの公式サイト内の『社長音楽記「社長シリーズ」ミュージック・アンソロジー』に、『新・三等重役』を含める記述をみつけてしまいました。東宝の公式発表が出典として得られれば、音楽を売るためにまとめたのだとテイチクの出典を退けられますが、いかがなものでしょうか。正直、わたしも単純に含めないと思っていたので、いずれかの東宝あるいは本作のプロデューサーの藤本真澄さん等による公式出典をぜひみつけたいのです。--Kmrt 2009年11月14日 (土) 03:59 (UTC)[返信]

社長シリーズは、モチーフを得ているとはいえ源氏鶏太原作でなく基本的に笠原良三によるオリジナル作品であることや森繁、小林、加東といった配役のルーティンがあることが原則となっています。よって『三等重役』および『新・三等重役』は東宝が出している広報で社長シリーズに含めているものは見当たりません。わざわざ否定している出典を見つけるということは無理だと思います。そもそも『新・三等重役』は内容面から見ても社長が主役ではないので社長シリーズというのは無理があるでしょう。項目「社長シリーズ」で出典明記しましたように東宝宣伝部から『社長えんま帖』公開時に系列劇場に出していた『東宝劇場宣伝心得』昭和44年1月号掲載の社長シリーズリストに『三等重役』および『新・三等重役』は含まれていません。--めいじん 2009年11月15日 (日) 01:54 (UTC)[返信]
めいじんさん、ありがとうございます。公開当時『三等重役』シリーズおよび『新・三等重役』シリーズは、1969年1月時点の『東宝劇場宣伝心得』昭和44年1月号にあるリストに存在しないということで、当時の東宝の考え方について結論が出たと思います。その上で、『新・三等重役』シリーズは『社長音楽記「社長シリーズ」ミュージック・アンソロジー』には「社長シリーズ」のうちの4作として音源が収録された、ということなのでしょう。2006年11月時点でのテイチクとそれに協力した東宝は「社長シリーズ」に含めることを容認した、のかもしれませんし、ライナー等にもしかすると「厳密には社長シリーズではない」と明記されているのか、確かめないとわかりませんがわたしは手元に同CDを持っていないのです。--Kmrt 2009年11月15日 (日) 07:10 (UTC)[返信]